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映画「コンタクト」


ドイツ語→「コンタクト」→デヴィッド・モース→「ダンサー・イン・ザ・ダーク」、で休日が終わってしまいました。

「コンタクト」でのデヴィッド・モースの『ノー、ノー、テスト』ってところが好きなんですよね~。


遅く起きると1日がほんとに短いです。

1997年公開のジョディ・フォスター主演の映画「コンタクト」
私はこの映画大好きです。


オープニングから子役→ジョディへの場面

Mr.Misterのブロウクン・ウィングス他80年代音楽があふれているオープニングです
映画館で「きゃー!Mr.Mister!!!」って、一瞬・笑
ドルビー・サラウンド万歳!

最初ここを映画館で見たときは「ええええ?デヴィッド・モース、出番これだけですか!!!!!」ってなったんだけども・苦笑



これがドイツ語ちょびっと場面
「聴こえたよ」という宇宙からのメッセージで、「ヒトラーのベルリン・オリンピック開幕ニュース」が流れます。


「コンタクト」トレイラー

エリーの助手コンビが何気に好きです

フィッシャー役のブレイクはアポロ13にも出てたよ。
ウィリー役のマーティニはプライベート・ライアンでは見つけられなかった。。。
ってか、プライベート・ライアンは2回見れば、もう、いいや。。。って気分になってしまうんですよね。


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最初に見たのは映画館。

たぶん生命保険会社の招待だったと思うんですけども、軽食(サンドイッチと飲み物)となんかお土産とかもらったかなー。
なんだかんだで、まだ景気が良かったのかもね。
当時働いていたユーハイムで、一緒のアルバイトの女の子と見に行ったんですが、入り口を間違えてしまって、ポルノ映画館のほうへ行ってしまい(笑)、慌てて階段降りて入りなおしました、静岡のミラノだったかな?

ジョディが好きだったけれども、わたし当時キネ旬とロードショーを買ってたものの、映画を見るまでは内容は知りたくないので、全く前情報抜きで見に行ったのですが、
「まあ!デヴィッド・モースが出てるの!」と、見に行ってうっひょい!でした。
最初は「なんだ、出番これだけか」と思ったのですが、ちゃんともっと出番あった!そりゃそうだよね!

ファーストコンタクトものとしては、地味な映画かもしれませんが出ている役者さんたちがいい演技してるし、お話も好きです。映像も好き。

映画としても大切な作品ですが、この映画ではいっつもへんな役の多いウィリアム・フィシュナー(もしくはフィクトナー)がいい人役でハートにズキュン!だったので、その点にも感謝しています。

だいたいこんなうさんくさいイメージか、いやみなヤッピー(古い・・・)役が多かったんだけども


コンタクトでは盲目の天文学者(?)でエリーの信頼の厚い冷静な分析マンを好演。

というわけで、その当時出ていたウィリアムの出ている映画を片っ端からビデオをブック某で集まました。
(コンタクトはだから、ビデオで持ってるのですが、ブルーレイもなんとなくほしくなってきちゃった)

マシュー・マコノヒーが「もっともセクシーな男性」なのかどうかは全然ぴんとこないですが、(ここではそういう役柄ではないし)ただ、エリー(ジョディ・フォスター)がいよいよ旅立つとき、ケント(ウィリアム)と一緒にいる場面での、マシューの演技と笑顔は素敵だと思います。

トム・スケリットとジェームズ・ウッズのやなやろーの役も、うまいんだわ!
ほんとにね、いるよね、こういう上司!!!って感じ。めっちゃ上手い。いい仕事しています。

ウィリアムとデヴィッドは、おいしい役だね。たまにはこういうのも、ご褒美で、いいよね!

そしてアンジェラ・バセットがかっちょいい!ここに出てくる男の人全部ひっくるめて、彼女が一番オトコマエだと思います。

ジョディ・フォスターの映画の中ではかなり上位にくる作品。カール・セーガン、アン・ドルーヤン好きにもたまらない。
日本の描写では変なところもありますがね・汗
その時々の気分で、変わってくるんですが。
羊たちだったり、タクシードライバーだったり、ネルのときもあるんだけど、常に変わらず、、というか忘れられないのは

1「白い家の少女」
2「ホテル・ニューハンプシャー」
3「コンタクト」

この3つ。
「白い家の少女」はマジで怖い。アタシ、こういう静かな怖いの、好きなんだよね。(「隣人は静かに笑う」が一番怖いけど。)
ホテル・ニューハンプシャーは、何回見ても、「なんじゃこりゃー」って思うんですが、とんでも壮大アメリカン大河小説っちゅーかなんちゅーか。
まあとにかく、「彼女また熊になったぞ」、これに尽きると思うんだよな。。。。。

ちなみに、ジョディの作った映画の中では『Home for the holidays』が一番好きです。
泣ける。
ホリー・ハンターとダウニーJr.の映画としても、一番好きかも。
これとジョニーの『アリゾナ・ドリーム』は、こういう映画に出会えてよかったなとしみじみ思えます。
白い家の少女ばっかりじゃあ、人生、辛いもんね。



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