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まだ決まんないの?

もう1月20日です。はや。


「あけましておめでとう」からもう20日たってしまったとは!次の「明けまして」まで、345日(←どーでもいい)


個人的にはもうすぐ山場の試験が迫っているので、各国ナショナルの行方やユーロなど、チラッと眺めているような状態なんですけども、、、、それにしても、ロシア男子のたったひとつの代表枠、まだ決まんないわけ?

それともほんとにプルシェンコなの?マジですか???



自国開催なのに、たった1枠ってのがそもそもキツイ状況なんですけども、ここまできてプルシェンコ頼りというのも、哀しすぎるよねぇ。

昔から派遣条件が一番厳しいのはドイツで、一番わけかかんないのがロシア(っていうかソヴィエト)だったけども。

それにしても、ここまで決まんないのも呆れちゃう。

そこへいくと、全米一発勝負ってのは悲劇も生むけど(特殊な例はあるにせよ)、はっきりきっぱりさっぱり、禍根は残さない。



マクシム・コフトンを生で観たのはちみっこいひょろい時たった一度だけなので、しかもそのときの印象も「ひょろいなー」だったので、今季の活躍っぷりはちょっとびっくりでした。「へー、そんなにいいんだ」と意外だったものの、頼もしいなあと思っていました。
やっぱ、伸び盛りってのは、まぶしくて、いいよね。

その反面、やれば出来る子メンショフは、花道飾らせてあげたいよなー、って毎度思うし、そして、彼はほんと、やれば出来る子なんでありますよ。

やればね。


で、ヴォロノフもメンショフも、ヴォロノフのあのプログラムについてのツッコミはさておき、ユーロで台に乗ったのにさあ、ここまできて、それでもプルシェンコ頼りって、ロシアの連盟って、摩訶不思議すぎる。


プルシェンコは素晴らしいスケーターだと思うし、彼を五輪でまた観たいという気持もわかるんですよ。
経験の浅いコフトンに重圧かけるくらいなら、プルシェンコで賭けに出るってーのも、わかるっちゃーわかる、、んだけどもねぇ。プルシェンコの精神的な強さは、世界一だと思うし、その面では尊敬しています。


ただなあ。

プルシェンコが今季コンスタントに試合に出てさえいれば、こういうもやもやした気持ちにはならないんだろうな。




全米の特殊な例だって、メリルとチャーリーがそのシーズン文句無しの実績をあげていたにもかかわらず、全米直前に欠場せざるを得なくなって、そのかわり四大陸で勝ち星あげろよ、という条件をクリアというものだったでしょ?

それまでのソ連の代表だって、文句なしの実績を国際試合であげてて、だから国内選手権免除で代表選出だったじゃーあーりませんか?

ほんとにもう、ね、、、女子はあんなにおそロシア、なのに、男子はどーなっちゃったんですかねー、切ないよ。


でもさ、コフトンを大事にしたい気持もわかるけどさ、五輪に若いときに出ておくのも、大事だと思うんだよ。
五輪に初めてのぞむのと、1回経験してるのって、全然違うじゃない。
プルシェンコだって、ソルトレークでリョーに負けたからこそあの「トスカ」があったと思うんだよな。
1回目が自国開催でプレッシャー負けという苦い経験をしたボナリーやカロリーナだって、その後の成長は素晴らしかったし、元祖ガラスのハートじゃないけど、ブライアンや大ちゃんという例もあるでしょ。

って、アタシはそりゃ、、メンショフさんにお花を持たせてあげたいんですけどね・笑







やはり1枠ってのは厳しいですね。









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