「春・到来!」 の便りはやはりここから始まりますよね~。
ようやく、我が家でも「福寿草」の開花を見ることが出来ました。
(開花は植生地や日当たり場所によるので、一般論でなく「見つけ
た論」です。)
ぽかぽか陽気があったと思えば、いきなり寒い日が来たり。
毎年ではありますが 「やきもき」 させられます。
何故か今年は、春先なのに寒さが続きますね。
けど 「人」 は 「自然」 に逆らうことは出来ません。
自然の流れに沿って行く。・・・これが我なり(しるふれい)でしょうか。
「学業を終えたら就職し、仕事をする」・・・・
これは僕らの時代には当たり前の流れでしたし、就労する場所もあり
ました。
昨年度は、震災の影響で 「採用取り消し」 もあったりいまだ状況がつ
かめない中、就職率「最悪」の状況となってきそうです。
夢に向かって今、新社会人1年生 を迎えることが出来ない人。
本当にお気の毒です。
そんな中、地方選挙 「県議会議員選挙」が始まった。
1日告示された県議選(定数58)は、午後1時半までに届け出た84人のほかに新たな立候補はなく、26選挙区のうち18選挙区で9日間の選挙戦に入った。立候補者数は1979(昭和54)年の87人を3人下回り、過去最少となった。8選挙区では現職以外に立候補がなく、計10人の無投票当選が決まった。 いいですね~。
この厳しい世の中、たった一日で今後4年間の「就活」が終わった人が居て、更には運が良い人は10日間で終わってしまう「就職活動」。
選挙の時ばかり来ないで欲しい。もっと普段の時にお茶飲みにでもい
いし、世間話をするでもいい。
もっと我々と近くなって意見を聞いたり、願い事を聞いてくれたりする
人だったらいいのに・・・と思ってしまうのは私だけでしょうか?。
震災後の初地方選。全県一致で派手な選挙カーや連呼行為は自粛
された。そうした中、昨日も今日もおとなし目に選挙カーがやってきた。西のはずれであるこの地にまで、就活に来ていただけるのはうれし
いことなのだけれど。
「当選したらもっと来てね。待ってますから・・・」
我が家の庭も隣の畑も雪がすっかり融けて、お客さんを迎える準備が
少しづつ進んできていますよ。