心と力を込めて撞いた鐘の音はしばらくの間あたりの空気を震わせて響き、まもなく遠く北アルプスの山々に吸い込まれて行きました。
鐘楼に上って見ました。鮮やかな画の天井から吊られた立派な鐘の傍らに、心を込めて撞く様にとの注意書きがありました。
長野県の宝と指定されている三重塔はあの源頼朝が建久6年(1195年)に建立、江戸時代中期に再建されたものとされています。
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