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M氏の一口馬主のススメ

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【重賞回顧】オークス

2020-05-26 01:00:00 | M氏の重賞レース回顧





1番人気デアリングタクトが後方待機から、直線ではやや進路を迷い、追い出しが遅れましたが、前が開いてからは鋭い末脚を発揮しての差し切り勝ちでした。本当に強いレースでしたし、気持ち的な強さもあります。出資者の皆様、関係者の方々、おめでとうございます。


デアリングタクト→仕上がりS、やや入れ込み気味も毛艶は抜群でしたし、踏み込みは力強く、推進力は素晴らしく、仕上がりは抜群でした。内容は上記に記載した通りですが、この感じだと3冠への期待が高まりますね。


ウインマリリン→仕上がりA、やや入れ込み気味も毛艶は良く、前向きでしっかりした歩きで仕上がりは良好でした。先行していき、直線ではしぶとさを見せての2着と見せ場はありましたし、スタミナがかなりありますね。


ウインマイティー→仕上がりA、キビキビとした歩きでやや緩さはあるが、体を使えており、仕上がりはかなり良好でした。先団後ろから追走し、直線ではジリジリと伸びての3着と能力を見せました。忘れな草賞での圧勝は本物だったという事でしょう。


デゼル→仕上がりB、まだまだ馬体が非力で緩さがあり、成長途上でしたが、バネはあり、素材は間違いない印象でした。後方から追走し、3角あたりでやや窮屈になるシーンがあり、直線では外に出されましたが、ロスが大きい競馬で厳しかったですね。パンとしてこれば、もっと走る馬ですし、この一走で見限るのは早いですよ。


クラヴァシュドール→仕上がりC、小足気味で緩く、非力で仕上がりは今ひとつでした。先行していきましたが、スタミナ切れでした。状態も本物ではなかったですし、距離も長いです。距離短縮で見直しですね。



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