【現地観戦】メジャーフォルム まさかの敗戦

こんばんは、M氏です。
敗戦のあまりのショックで昨日は更新する気力を失っていました。
現地観戦してきたメジャーフォルムですが、3着と期待に応える事が出来ませんでした。
パドックでは前よりも馬体がパワーアップしており、トモも後脚の踏み込みもしっかりしてきた印象で負ける事はないと思わせる素晴らしい仕上がりでした。
レースでは楽に先手を取り、無理に逃げる事もなく、折り合いもついていましたが、4角で他馬が動いてきた事とデムーロ騎手の仕掛けが若干早かった事で他馬に差される展開となってしまいました。
内にもたれる面もありましたが、最近は目標となり、乱ペースに巻き込まれての敗戦が続いている印象です。
スピードはあり、折り合いにも問題はないですが、まだまだパワー不足なのは否めませんね。
デムーロ騎手も朝から2連勝と調子が良かっただけに期待していましたが、この騎手でダメなら仕方ないと思います。
次走に関してはもう一度芝へ戻すとの事で、牝馬限定を目標とするみたいですね。
条件戦なら中1週で春菜賞がありますし、重賞なら中2週でクイーンCがあります。
どちらになるか分かりませんが、芝はかなり早い時計を持っていますし、マークも甘くなると思うので、良いかと思います。

次に中山最終に出走したテンシンランマンですが、着差があまりない7着と復調を感じる内容でした。
レースでは後ろからいくことになります。
前に馬がいるとしっかりと折り合いが付くみたいで今までにないくらいにいい追走をしていました。
4角で内を回しますが、前が詰まり気味になり、消化不良のレースにはなりましたが、最後まで集中して走れていた点は非常に良かったですね。
この内容のレースなら次は楽しみではないかと思います。

最後に京都最終に出走したピッツネイルですが、こちらも僅差の7着といい走りを見せました。
レースでは出遅れますが、追走の感じは良くて、4角ではスムーズに上がっていきますが、狭いところに入ってしまい、前が詰まり気味になりましたが、最後までいい脚を使っていましたね。
中央ではいいとこを見せれない馬でしたが、今回は適性のある1400で先々が楽しみになる内容でした。
岩崎騎手も馬が以前よりもしっかりしてきたと評価していましたし、これなら地方交流だけでなく、中央でも勝ち負け出来る日は近いかもしれません。











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