kotonoha

詩的私的ひとりごと

空洞

2018-05-01 05:17:45 | 日記
逃げたって

立ち向かったって


穴が空いている

僕の胸には大きな穴が空いていて

そこから見える満月が

とても綺麗だ


眠ってみても

起きていても

逃げ場なんて何処にもないんだ


僕の胸には大きな穴が空いていて

誰にも見えない穴が空いていて

透明人間の僕は

息をしていても

息を止めても


透明だ


怖くて怖くて仕方がない


自分も

この世界も


眠ってみても

起きていても


眠ってみても

起きていても


僕の胸には大きな穴が空いていて

そこから見える満月が


とても綺麗だ

とても綺麗だ
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馬鹿みたいに

2018-05-01 00:24:35 | 日記

僕の手は君が思っている以上に

きっと汚れているよ


沢山の人に傷つけられて

それ以上の人を傷つけて


真っ黒を通り越して

硝子みたいに透き通った汚れた手さ


それでも

手を差し伸べるんだ


馬鹿みたいにさ


振り払われても唾をかけられてもさ


馬鹿みたいにさ


僕の手は汚れているよ

硝子みたいにピカピカに


綺麗に汚れているよ

綺麗に汚れているよ

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