介護予防 想定外の不人気という記事を読んだ。
記事では、埼玉県内の介護保険担当者に介護予防の導入は給付費増加を抑制する効果があるか」と尋ねたところ、過半数の20市が「難しい」などと疑問視。「効果がある」は9市だけだったと報じている。(東京新聞09年4月23日)
また、介護予防事業の導入後に要介護認定を受けた人を追跡したところ、「重くなった」人が導入後若干増加し「介護予防の効果はよい結果がでなかった」という事例も紹介されている(埼玉県加須市)。 . . . 本文を読む
厚労省は、自治体に対し、「要支援2」と「要介護1」の割合を指導していたのか。これらの方針により、384億円程度の介護給付費削減を行おうとしてきたのか。
舛添要一厚生労働相は、4月21日の参院厚生労働委員会で、厚労省の要介護認定に関連する「内部資料」について、「内部文書の検討内容は、政策に反映していない」と答弁したが、本当にそうなのだろうか。 . . . 本文を読む
4月から要介護認定が大きく変わる!と思っていた方、要介護認定で判定が変わっても「これまでと同じサービス」というNHKのニュース(4月13日)を見て驚きましたか?
でも、迂闊に喜ばないほうがいいかもしれません。これも選挙対策?ではないでしょうか。 . . . 本文を読む
権丈善一氏(慶応大学教授)から謹呈で「社会保障の政策転換」(慶応義塾大学出版会)が送られてきた。著書は300頁以上もあり、1600円もする。“嬉しい”と思ったらインデックスが貼ってある。何かと見れば、「勿凝学問197」(HP)は「社会保障国民会議で白熱した議論」と題する、とあるブログをきっかけとして生まれ」とあるが、この「とあるブログ」とはこの私の6月10日ブログだとわかった。 . . . 本文を読む