スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

第8回 愛知るりが浜オープンウォータースイムレース

2013年07月21日 | スポーツ
この日のために僕は練習を積み重ねてきた。なんて格好つけたくなるくらい大事な日がやってきました。天気は良好。風は吹けど強くない。雲のおかげで直射日光はややさえぎられ、身体のダメージが少なくて良いくらいでした。世界最古の海水浴場と言われる常滑市大野海岸るりが浜海水浴場で、第8回になる愛知オープン・ウォーター・スイミングレースが開催されました。レースは400M、1500M、3000M、1600M混合リレーの順でスタートしました。僕が出場するのは3000Mです。愛知の大会は参加人数が多いと聞きました。総勢どのくらいなんだろう?3000Mレースには男女150程度の参加があったようです。スイムレースは年齢と性別を分けずに一斉にスタートします。他の選手の水着姿を見ても年齢が分かりにくいために、どうしても体つきに注目してしまいます。ほとんどの選手はいい身体をしていました。肩身が狭くなります。それにしても愛知は水泳王国と言われることがあり、名前を聞く水泳クラブがいくつも集まってきているので、マスターズの歳でも速い選手がぞくぞくとやって来ている印象がありました。3000Mのコースどりはゲートブイを抜けて真っすぐ沖に向かって第1ブイまで泳ぎ、カウンター廻りで岸に平行して第2ブイまで泳ぎ、そこを折り返して奥側のゲートブイまで戻り、もう一周同じ三角コースをとって泳いで、今度は手前のゲートブイをターンして陸に戻ってゴールする2周三角コースです。潮流の影響はありませんでした。今回は非常に泳ぎ易かったと思います。ただ、沖に向かう時は波が真っすぐ向かってくるので、まるでボクシングの打ち合いのようなタフな泳ぎを強要されます。それと参加人数が多いので他の選手との接触はレースが始まってからずっと続きました。幸い、インパクトのあるパンチやキックを浴びることがなかったので、今回は運が良かったです。レース前に注意があり、無理はしないで一周目はウォーミングアップのつもりで泳いで、二周目に体力が残っていれば力一杯泳いでください。と言われたのでその通りにしました。3000Mのペース配分はよくわかりませんからね。抜かれてもいいや。と思っていたのは強がりでした。二周目になってペースを少し上げました。後ろのグループにいるだろうと思いながらも僕と同じくらいの速さの選手はうじゃじゃいました。そして最終コーナーを折り返す時にブレストを使ったら足をつってしまい、残り600Mのラストスパートはかけられませんでした(!)不覚。足がつったくらいで泳げないほどヤワではない僕だけど、温存していたキックをまったく使うことができず、デッドヒートで抜かし追いつかれていた周囲の選手達に引き離され、悔しいレース運びとなりました。記録は52分21秒。最初だったし~ 一時間が切れたから~ まっ。いっか。順位の発表はまだなので後のお楽しみ。


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2 コメント

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おつかれさまでした (だいふく)
2013-07-21 23:25:56
そこそこのお天気で良かったですね。

肩ではなく足に出たのですね。
完泳なさっただけでもご立派です!
どうかゆっくりお体を休めてください。

私もいつか!・・出られたらいいなぁ~


無事に完泳 (signofthetimes)
2013-07-23 00:37:30
完泳できたのは良かったけど、もうちょっと力を出し切りたかったと反省しています。
経験が足りなかったの尽きます。
肩はそれなりに左肩が痛くなりました。
400Mのショートは女性も多数参加されます。
遅くないですよ。

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