スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

北名古屋 徳川町 如水

2014年11月13日 | 料理/グルメ
「如水?」「黒田勘兵衛のことか?」「何ですかそれ?」「だから大河ドラマ・・・。」お昼のランチをどこにするのか同行者と相談していたら、歴史の話になってしまいました。国道22号線沿いに人気のあるラーメン屋があるというので行くことにしました。以前は鉄人22号というラーメン屋でしたね。今は名古屋市東区徳川町にある「如水」の支店です。お昼時、お店は混んでいました。ガラス張りで日差しが店内に入るので明るく清潔感があります。店員からは活気を感じます。メニューは何がいいのか分からず、何となく塩ラーメン(700円)を選んでしまいました。限定メニューの鶏白湯に心惹かれれたのですけど、最初に訪れたお店では定番を選ぶことにしています。大盛りは100円増し。ランチのセットメニューでは、白ご飯は無料ですが、今日はチャーシュー丼、鶏とごぼうの炊き込みごはん、ひじきごはんが各種150円でいただけます。というわけで鶏とごぼう炊き込みごはんを注文しました。塩ラーメンを頼んだので透き通ったスウプかと思いきや、トンコツ醤油のような見た目にちょっと驚きました。麺は重たいストレート麺。何でもかんすいは内モンゴル産の天然物を使っているそうです。これは珍しいですね。ほとんど人工もののはずですから。天然が手に入るなんて。スウプは無化調。説明書きには、魚介や昆布の産地がずらりと並び、三十種類以上の食材から出汁をとっています。天然素材にこだわった魚介系スウプの平成版ラーメンでした。新生ラーメンはこのところ全国で増えてきたので、移動が多い僕には珍しい味ではありませんが、このお店はクオリティが高いと思いました。トッピングを注文しなければ、太めのメンマと柔らかいチャーシューしか載せていないのには少々サービス精神が不足していると思いましたけど味は良いのです。流行るのも理解できます。スウプは、無化調の場合にコクがないものが多く物足らない味になりがちなのに、どうしてこんなにしっかりした味に仕上がっているのか不思議です。鶏とごぼうの炊き込みごはんも美味しかったです。ラーメン屋のおまけではなく、和食料理店の献立にあるようなレベルでした。他のラーメンも食べてみたくなりました。鶏白湯。思い出しても美味しそうでした。



住所 愛知県北名古屋市宇福寺天神140
電話 0568-23-3578
場所

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 沼津 香貫山 | トップ | 東京 目黒 アジアン・カフ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

料理/グルメ」カテゴリの最新記事