スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

カルバンクライン ck-one

2011年08月25日 | アイテム
悩みに悩んだんですよ。男性がフレグランス(香水)を身につけるのはけしからん。という空気は僕も分かってはいるけれど、夏場は汗をかいてしまうので少しだけ使っていたんです。といってもここ数年使用していたのは大昔販売していた資生堂のシャワーコロンでした。今年、使い切ってしまったんです。通勤で家から駅まで。そして駅から職場まで歩くと汗をかくので首筋や脇など汗をかきやすいところに脱脂綿に移してから付けておくと、汗を蒸発させてくれて、その後さらりとした感覚でいられるので重宝していたわけです。香りはシトラス系で微香性だったために匂いはほとんど目立たなかったので、付けていることに気付かれなかった(はず)のも気に入っていました。今年は新しいものを購入するかどうか随分悩んで、あちらこちらでテスターを試してみたのですが、思ったものがなくて止めようかと思っていましたが、結局香りが近いカルバンクラインの「ck-one」を買うことにしました。消臭や冷却効果のあるデオドラントや汗拭シートものは薬品臭くてとても使えないし、高級なフレグランスは香りが個性的で持続力も長いので使い辛いこともあって、軽めで香りが爽やかで大人しいものを物色していたらカルバンクラインに落ち付きました。それでも量を控えて使わないといけないかなあ。行きつけの美容院の男性従業員(オーナーの娘婿だけど)がフレグランスに詳しいと聞いたので尋ねてみたら、シャネルを愛用しているのだとか。(そんなの仕事で使えません!)古い話で申し訳ないけど野口五郎が歌った「グッド・ラック」というヒット曲があって、その歌詞の中に「男は心にオーデ・コロンをつかちゃいけない~」というフレーズが少年の僕には衝撃的だったために、当時から大人になったら、どうやってオーデ・コロンをつけたらいいのか興味津々でした。最近のことですが、コロンを付けてエレベーターの中にいたら、20代とみられる女性が大勢入ってきて、エレーベーターの中が満員電車状態になってしまい(しょうがないでしょ。)、しばらくしたら僕の前にいた若い女性が「何か匂う?」『何?何?」と騒ぎ出し、「誰?』「さっきあなたが噛んでたガムじゃないの?」などと口々に女性達が仲間同士で犯人探しを始めた時はかなり焦りました。(何も言えないもんね。)犯人は僕だったからです。女性は鼻が敏感ですからね。気をつけなくっちゃ。
コメント (2)
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