釣りでんなんでん

五島列島で趣味の金魚とメダカを飼育、それと大好きな釣りの日記です。

ヘボ島での釣り!

2014年02月03日 | 釣り
日曜日の釣り大会当日は、前日の時化によるウネリが残っており予定の瀬上がりが出来ませんでした。

白崎に何とか1組、ヘボ島にシゲ爺達3組を下ろした後、ツルセド、佐尾方面に向かいましたが瀬上がり出来ずに引き返して田ノ子方面に向かいました。




抽選によりヘボ島に下りた3組は荒磯クラブのメンバーです。
ウネリをさけてちょっと窮屈ですが北側に並んでの釣りとなりました。
満潮が11時頃で上げ潮狙いの場所なのですがまともに左流れの上げ潮が動いたのは30分ほどでその間にカズとダイちゃんが1枚を釣りますが右流れの潮に変わり瀬際に突っ込みにながら流れるため釣りづらく潮上にいる4人は竿を置き休憩する場面も見られます。
突っ込んで来た潮はシゲ爺の所で一度沖にはらい出されますので釣をすることは出来ます。仕掛けは竿1本の所にウキ止めを付けた半遊動で0号のウキにジンタンの5号を3個打って沈めていきますがエサはついたままです。右隣のノリさん前にはハエ根があり沈め過ぎると根がかりのおそれもあるのですが思い切ってBのガン玉を追加して調整しながら探っていくとハエ根を過ぎた所でアタリをとらえ釣れたのはイサキです。その後、クロらしき魚を掛けるもハエ根を交わす事が出来ず3バラシでイサキ2枚で瀬変わりの時間となりました。


この大会だけは真面目に釣しております。



ノリさんも成す術ない状況に”ヘボに魚やおらんぞー!!”と笑っておりました。




瀬変わりにやってきたせとしおはいきなり”ウネリでどこも上がっ所やなかぞー!”と瀬変わり拒否ともとれる言葉。しかし、下げ潮が動くとなおさら釣が出来なくなることは分かっておりましたので全員瀬変わりします。ヨシ坊さん親子とシゲ爺、ノリさん組はそれぞれ同じヘボのアナグラとオニギリに、カズペアーは白崎の方に向かいました。

しかしこの場所でも大した釣果は得られず納竿となりました。


クロはオニギリで釣った1枚のみ

若松組は全体的にキロ超えは0~2枚の釣果で、検量して3kgを超えたのは田ノ子の高岩で釣ったハマちゃんのみです。