釣りでんなんでん

五島列島で趣味の金魚とメダカを飼育、それと大好きな釣りの日記です。

連休の過ごし方②

2020年05月07日 | 釣り
金魚の水槽掃除が終わった後は、友人から頂いた穂先の折れたエギングロッドでライトルアーロッド用にリメイクをします。


ロッドはラグゼのコーストライン


バット部を切断しリールシート部を取外します。


ガイドを外して塗装の剥ぎ取りと研磨


磯用穂先を加工してチューブラに継穂します

エポキシスプレーの青色で塗装しウレタンクリアーを塗ります。(内容は前回と同様なので画像は省略します)
いろんな色を試したいのですが別の色はアクリル塗料しかありません、以前、ルアー作りで何度もウレタンクリアーを塗ったときに塗料が流れ出して最後の仕上げでダメにしたことから躊躇してしまいます


EVAグリップは中のブランクを取り除いて加工します


ガイドもダブルフットガイドをシングルに加工


予定を変更しDPSシートを利用してスケルトンにしました。


穴径を調整してシートの取り付けと底部にバランス用の重りを挿入


ガイドを配置してスレッドで固定しエポキシ樹脂を塗布


今回も材料を購入することなく工夫して6フィート6インチ、85gのライトルアーロッドの完成

4日間の連休もあっという間に終わってしまいました。













連休の過ごし方①

2020年05月06日 | 金魚
今年の連休は3日から6日までの4日間で、初日は12月からほったらかし状態の水槽の掃除でした。


アオコがべったりとくっついた金魚舟から掃除します。


久しぶりに透明度のある水で金魚の泳ぐ姿を見ることが出来ました。


現在いる金魚は最後の一匹となった自家産の琉金



一時期夢中になっていたランチュウ(上:協会系、下・宇野系)


希少な純系東錦

金魚の舟も減らして新しく入れる予定もありませんが残った金魚はしっかりと最後まで面倒みたいと思います。

その後も連休中にメダカ水槽の水替えと種類ごとに産卵のための選別を行いました。



ライトソルトルアーロッド製作②

2020年04月23日 | 釣り

折れたロッドの先端部に磯竿の折れた穂先を移植します。6~7FTのルアーロッドとはテーパが違うのでバランスは悪いと思いますがお金をかけない事とアジ専用であれば問題ないだろうとの判断です。


継手部の破損した箇所も磯竿で補修して塗装を剥ぎ取りました。


手持ちの青色スプレーで塗装します。バット部はグレーのままで布袋竹を使って渋めに作っているのでつり合いがとれませんが、先々別のカラーロッドを作ること考えバット部は塗装しません


塗装後のコーティングに使用する2液性のウレタンクリアーは手持ちがなかったので購入しました。


塗装方法の中に生ゴムを使ったしごき塗装というのがあるようですが、水垢取りのスポンジにウレタンをしみこませ上に引き上げる方法でやってみました。結果としてスポンジを押さえすぎて気泡が出てしまい失敗。ペーパー掛けと塗りの繰り返しに最後は別のスポンジで表面を研磨してつや消しとし、ごまかしコーティングが終了


ガイドの取り付けは先端継手部にガイドが来るようにテープでセッティングします。バット部の継ぎ足し個所はガイドを取り付けるとバランスが悪いのでスレッドだけを巻いてコーティングで補強することにしました。


ガイドは元々ガイドが付いていた向きに取り付けスレッドを巻いていきます。



自作のフィニッシングモーターにロッドをセットしてエポキシ樹脂でコーティング


1回目はスレッドに浸み込むように希釈して薄く塗り、2回目で本塗します。



ガイドのコーティングが完了


充分にコーティングが乾燥したら人目を避けてこそっと実釣します。









ライトソルトルアーロッド製作①

2020年04月21日 | 釣り


捨てられない愛竿、ゼナック・アソート・エスペルト・スパーダ・8.0FTですが、これまで何度も骨折しながらもライトロッドとして復活させてきました。しかし、ほとんど使用することもなくなり今回アジングロッドとしてリメイクしたいと思います。


リールシートの上から切断し、EVAを取り除きます



次に中に入っているカーボンブランクを取り除きます(結構大変な作業です。)


グリップの素材に使うのは布袋竹で、マキエ杓の柄に利用したりと流行っていた時に友人から頂いたもので眠っていました。


竹をグリップナット部のパイプに入るように穴を広げていきます(竹の薄い部分は特に割れないように慎重に加工しました。)


持ち手側をエポキシ樹脂で接着


お金を掛けないで手持ちの材料だけで作りたかったのでグリップの端部は金具ではなく、壊れた竿や玉ノ柄をリング状にカットして、それを重ねて接着します



グラインダーやサンドペーパー等で加工します


締付けナット部のリングも段付きで加工しました。


出来上がった各部品をエポキシ樹脂で接着していきます。


これでリールシート部は完成です。


次にシートのパイプ内にバット部のブランクを挿入しますが、ここでも隙間の調整には旧竿を利用しています。


接着して完成です。


セパレートグリップは取外しできるようにしました。

次は折れているロッドをどう復活させるかです。









またまた更新!

2020年04月19日 | 釣り

ヒラマサのメーターオーバーを追い続けているナオ君がついにやりました。100.5cm、8.6kgの立派な魚体