昨日は、日曜日だったので、恒例の半額デー参加しました。
日曜日なんで混雑してましたが、私の参加店舗は、まだましな方だと思います。
これで、1か月分のエネルギーチャージ？
今月も頑張ります。
マクド優待券も使い切りました。
kemeさん のブログで、優待クロスやるな の記事を拝見しました。
株主優待を楽しむ日記 (ameblo.jp)
面白いけど、個人的には 今更の記事 でした。
まず、株式投資の目的記載が無いので、この記事はいただけません。
私も何度か指摘していますが、利幅薄い優待クロスでは資産形成できません。
資産形成上 不利な投資法なので、資産拡大を図りたい人は、キャピタル狙いを主眼にしてください。
インカム投資も、時間がかかるので否定的です。
ただし例外は、優待・インカム投資を有望銘柄選択の入り口にするなら、オッケーだと思います。
優待クロスは、優待品を低リスクで得ることのみに特化している方法なので、それ以外の目的では使えません。
記事投稿者が、資産形成目的だったなら、記事通りになります。
優待が欲しいだけで、資産形成が二の次なら、記事通りではありません。
目的さえはっきりしていれば、問題はないと考えています。
この方が不運だったのは、目的と投資手法がそぐわなかったことだと思います。
私も長年、この世界にいますが、投資手法を変えていっているタイプです。
預金・優待中心から、デイトレ中心、優待クロス中心、高配当中心へ狙いを変えています。
何十年もやっていると、投資環境も変わって来るので、変遷を重ねています。
デイトレ中心に変えたのも、バブル崩壊後の金利低下の中、ネット証券と手数料の自由化がされたことです。
優待クロス中心も、ある程度の資産が増えたのと、日本株価の低迷期、一般信用の登場からです。
現在は、優待が不要になってきた中、企業の配当還元姿勢が強まったためです。
投資手法を変えない人もいますが、環境に応じて変える方が生き残りやすいと思っています。
優待クロスは、守りの投資手法で、資産形成上重要な攻めには、攻めの手法を絡めないと不利です。
自分の目的をはっきりして、投資手法も決めるのが、最も大事なことです。
うまくいかなければ、また変えればいいだけです。
優待クロスの利点は、業績不振な企業でも取り組めることで、株価の動向に左右されないことでしょう。
もともとの利点は、これしかありません。
インカム捨てて、キャピタルも捨てると、見返りは、記事の通り 薄いリターンの優待のみです。
今のようなインフレでは、対抗できない利幅。
指数にも勝てない インフレにも勝てない ようでは、投資活動とは程遠いと思います。
古参がマウント取るのは、どこでもあるので無視すればいいだけだと思います。
この世界いくら比べても 上には上がいます。
資産形成段階の人は、リスク背負っても資産が増えることに取り組んでください。
優待は、オマケでしかありません。
桐谷さんのように優待で生活できるレベルまでは、期待しないようにしてください。
今日の相場は、なんとも酷い展開。
調子に乗った人は、えらい目に会わされてことでしょう。
私は、クロスで拘束されていた資金が やっと還流してきたので、また作戦を練ります。
あわてても どうしようもありません。
