現在、林真理子 著書の 8050 を読んでいます。
序盤から重苦しい展開で、気が滅入る内容です。
一歩違えばうちもと思えるだけに、いや今からでも可能性があるので、人ごとに思えないからでしょう。
50歳の子供の面倒見るか?
困ります==
最近は、親ガチャ なる言葉も出てきて、生まれ育った環境で子供の人生が決まることを揶揄しています。
しかし、これって昔からあったことで、江戸時代なんか最たるものでしょう。
今頃になってこんなことになったのも、戦後の一億総中流が崩壊して格差社会に突入したからだと思います。
さらに昨日の新聞で 日本の年収が 30年横ばい って出てました。
30年前といえば、バブル崩壊のころです。
こんなところから、親の方の実入りが変わらないのでは、経済的には苦戦必至。
我が家の親ガチャ としては、子供の低賃金労働を前提に考えるのが普通の時代になってしましました。
年 400万円の生活費として、年収 200~300万円 とするなら、100万~200万円程度を、どこかから補填する必要があります。
毎年 親が補填していては、らちが開かないので、いくらか贈与してインデックス運用で原資を作る手立てを考えています。
就職まで あと5年間の取り組みにしています。
ちゃんと独立してくれれば、有難いと思わないといけませんね。
取り引きは、上昇してきたので、なんもしてません。