昨日のアメリカは、米民間雇用サービス会社が発表した4月の雇用指標が市場予想を大幅に下回り、米景気減速が懸念され売り優勢の展開で続落 99安 17651
ナスダックは、37安 4725
シカゴは、15890円(木曜終値 16147円)
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為替は、4月のISM非製造業景況感指数や3月の米製造業受注が市場予想よりも増えたほか、3月の貿易赤字は2月から大幅に縮小し、1~3月期の米国内総生産(GDP)改定値は速報値から上方修正されるとの見方が広がり、米景気減速への警戒が和らいだことも円売り・ドル買い優勢となる展開 現在 106円90銭台で推移
原油は、カナダ西部アルバータ州の大規模なオイルサンド(油分を含む砂の層)の周辺地域で火事のため避難勧告が出たと伝わり買われるも、米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間の石油在庫統計では米原油在庫が前週から増えたことで売り買い交錯し小反発 43.78
金は、外国為替市場でドルが円などに対して上げた場面で、ドルの代替資産として逆の動きをしやすい金は売られ、高値圏での利益確定売りも出て続落 1274.4