突撃 相場に負けるな!

配当・優待運用で資産延命を図るブログです。

シベール 優待参上!

2010年11月03日 17時53分37秒 | 優待
シベール から、優待品 自社製品詰め合わせが到着しました。




毎回、内容が変わるので、楽しみな優待です。

さて、今回は、以下の通りでした。


①ラスク 袋詰め プレーン、ガーリック、塩

②季節限定 ゆずラスク(薄い緑の箱)、チョコレートラスク(チョコ色の箱)

スイーツボックス ラスク4種入り(ピンクの箱)

クッキー六重奏(緑のストライプ箱)

計 7種類





ここまでは、どこでも観れる写真でしょう~

さて、箱の中身は、ここでしか観れないかも!


ゆず




チョコ

以前、IRでもらったものと同じでした。




スイーツボックス ラスク4種入り




クッキー六重奏




今回も盛りだくさんの内容で感謝!
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田原総一朗 セミナー

2010年11月03日 07時19分07秒 | 総会・説明会
昨日は、野村証券奈良支店主催 遷都1300年記念セミナー 田原総一朗 氏の講演があり参加してきました。

場所は、奈良100年会館



生憎の雨模様の中での開始でしたが、200名ばかりの会場は、ほぼ満席でした。

参加者の大多数は、60歳以上のリタイヤ世代で、我ら現役族は少数派


レジメは無しで、構成は、1時間が本人の講演で、30分を質問タイム

粗品は、野村の粗品から2点を自分で選びますが、大したものはございません・・・

飲料系が無かったのが残念でしたが、会場内飲食禁止でしたので、仕方の無いところか


舞台には、綺麗なお花が飾られていました。




2時きっかりに 支店長の挨拶で幕開け

そのあと 本人が登場

テレビのまんまですわ・・・・



まずは、中国との最近のやり取りから、外交のお話になりました。

尖閣諸島、反日デモ、首脳会談ドタキャン、関税問題 などから、中国の経済的な地位の高まりとともに、国内でも 強硬派と協調派に二分されている。

中国の強硬路線の領土拡大路線は、アジア諸国の反発を招いており、このため協調派の温家宝首相は日本を自陣営に引き込もうとしたが、強硬派の目が厳しくこれを断念したため、首脳会談をキャンセルせざるを得なかった。
一方のアメリカは、中国の孤立化を進めたいが、国債を買われているので大きく出れず、日本もこれに気を利かして大っぴらに為替介入に踏み切れないのが現状

中国国内の景気は、反日デモは、実は反政府デモで、国内の貧富の差、雇用問題などの不満が噴出している。

以上のように 米中の陣取り合戦の渦中に日本が置かれているが、日本は昔から外交ベタで仲間作りが下手

外交は、国同志の仲間作りが主眼だが、裏返せば敵を嵌めるため仲間外れにすることもある。

日本は、この点で、昔から外交ヘタで孤立化しやすく、国際的でない・・・


お次は、景気問題

近年の日本の総理の交代が激しい。

この要因は、日本の経済、社会が高度成長期を終え、難しくなってきたことにあるとみている。

自民党の長期政権の要因は、高度成長期までの好景気が税収をもたらし入超の財政であった。

このため、政治家は余ったお金をどう使うかに腐心していた。

しかし、バブル崩壊後、税収減から出超に転換

こうなると収入を増やすか、支出を削減するしかない。

収入を増やす、すなわち増税は、国民の反感を買い選挙で負けるので、禁じ手化(例:橋本内閣で消費税で大敗)

支出も削れず仕方が無いので、国債でカバーした。

こんなことが長く続いて、今のような財政構造になり、難しい状況になったため、誰もうまく運営出来ない。


問題点
①官僚に頼り過ぎ
先送り体質なので、問題が解決しない上に、時代の変化に疎く ついて行けていない。

②日本の企業の変化
なんでも決定が遅く、チャレンジしない(失敗を許さない日本の会社)、技術は良いが商売が下手(原発、新幹線などの商談に競り負け)、国際化の遅れにも言及

ここで、ファーストRの柳井社長との会談のお話がありました。

柳井社長が、社長交代をしたときのお話ですが、それまではアグレッシブにやっていたのが、社長になったとたんに保守的になり、このままではいかん と思い交代した。

社長は、チャレンジしないとダメ  会社を大きくするなら、失敗してもチャレンジし続けることが大切


これは、頭の痛いところですね。
私の会社の社長も、チャレンジしてると思うけど、他の社員が付いてこれていない印象です。
柳井社長のところは、恐らくサポートする社員がちゃんといるんでしょうね。
その前に会社が、ワンマン経営か・・・


以上で終了

日本の地盤沈下を感じる内容でした。
田原氏の印象は、経済より政治評論家ですね。


質問タイム

①中国は、まだ伸びるか?

5~6年後には、ホワイトカラーの給与が、今の日本と同等になろう。
現在の賃金格差の大きさから、全体が中級クラスの水準になるまでは、成長を続けるとみている。

②菅さんは、経済に疎いのか?

はっきり言って、シロウト
しかし、政治家は経済が分からなくても大丈夫
総理の大切なところは、聞く耳を持ち、判断する力だと思う。(小渕さんやね・・)
経済は、有能なブレインを付ければ十分だと思う。問題は、今のブレインの方にある。

③日本の財政はどうか?

年金問題は、年金目的税創設しかないと思っている。
今の70歳は、年金がたくさんもらえて、不満のある人はいないだろう。
しかし、30代は2倍もらえるか? で、厳しい状況

介護問題は、年収200万の給与では安すぎる! 
せめて、年収300万には、しないとダメ

特別会計でも、大した財源は見つからず、円高で外貨特別会計も含み益がなく、財源不足は明白
税金でカバーするしかない

④日本の軍事力は、中国と同等?

中国、韓国は、人件費がかかっていないが、日本は、防衛予算の80%が人件費なので、比較はしにくい

⑤為替の見通し

元、欧州への配慮から、為替介入しづらい状況
70円台に入らないと次の介入が無いのではないか?

⑥マスコミは、目先しか見ていないのではないか?

その通り
私見では、この5年ぐらいをうまく乗り切れれば、5~10年後は安定するとみている。

⑦中国の高齢化は?

日本と同じ道を歩んできており、避けて通れない道

⑧資源の枯渇化は?

人類は、これまで代替品をたくさん作ってきたので、今後も無いと思う。



帰りに、会社のOBの方に会いました。
ちょっと、お互いびっくり~~
優々自適の生活のようで、羨ましい限りです。
でも、日本の未来は、厳しくなるばかり・・・・・
このような方は、少なくなるでしょう
有権者の多数が、老人になってくると、どうしても年寄り受けする政策に走りがち
さらに、問題先送りでは、若者は浮かばれんね・・・・この先、良くなるとは思えん!
若者は、落日の日本を見捨てて世界を相手にしないと、あかん時代にますますなりそう
今の新興国で、たくさんの日本人が働く日が、近いような気がしますね。

このOBからの一言
年金には頼るなよ・・・

ひゃ~~
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IRセミナー 紹介

2010年11月03日 05時50分57秒 | 総会・説明会
セミナー紹介です。

日時は、12月15日(水)~17日(金) 13:30~

会場は、淀屋橋 


参加企業は、1日目 アルインコ、エスクリ、ジュピターテレコム

2日目 ヤマノHD、ソケッツ、インターニックス

3日目 オーナンバ、システム、クラスターテクノロジー


お申し込みは、こちらから

http://www.saa.or.jp/briefing/investment/pdf/setsumei_o_11.pdf
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小林製薬 IR IN奈良

2010年11月03日 05時42分11秒 | 総会・説明会
小林製薬 のIRセミナー紹介です。

日時は、12月7日(火) 13:30~

野村証券 奈良支店で、開催


お申し込みは、こちらから~

http://www.nomura.co.jp/cgi-bin/service/branch_map.cgi/nara/seminar#nara-20101207-1
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NY 64高 シカゴ 9210円

2010年11月03日 05時32分31秒 | 
昨日のアメリカは、ドル安から商品相場が上げたことやFOMCを控えて追加金融期待から続伸 64高 11188

ナスダックは、28高 2533

シカゴは、9210円(前日 9159円)

為替は、オーストラリアの利上げで対豪ドルでのドル下落、ユーロに対しても下落したことから円安進み 現在 80円60銭台で推移

原油は、オーストラリアの利上げで対豪ドルでのドル下落、FOMCの追加金融期待から小幅続伸 83.9

金は、オーストラリアの利上げで対豪ドルでのドル下落、ユーロに対しても下落したことから代替資産の金への逃避で買われ反発 1356.9

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