昨日のアメリカは、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演で、「雇用市場はもっとも深刻な問題を抱えている」、「失業と住宅差し押さえが景気回復の妨げ」などと発言すると売り圧力が強まった。さらに、米2月消費者信用残高の予想より弱い結果を受け、消費者は思った以上に支出に対して消極的との観測が浮上。売りに拍車がかかり続落 72安 10897
ナスダックは、5安 2431
シカゴは、11260円(前日 11292円)
為替は、前日同様にクロス・円の下落や短期的な買われすぎ感などを背景にした調整となり、ドル・円は終盤に93.15円まで下落 93円前半で推移
原油は、ドル相場の上昇や株安、原油在庫の予想以上の増加などを嫌気し、期近は2008年10月6日以来の水準へと上昇した前日までの流れに対する調整場面となり 85.88
金は、時間外取引でもみ合ったが、株安・ドル高・原油安にもかかわらず、通貨ヘッジや安全への逃避買いがテクニカル買いを誘い、3カ月ぶりの高値に急伸 1153.0
今日の日本は、円高、アメリカ株安が足かせになり軟調な展開になりそうです。
明日は、SQを控えていることもあり派手な動きにはならないでしょうね。
予想レンジは、11200円~11260円あたりか?
今日の三菱地所予想
昨日は、1590円半ばまで急伸も、なが~~い上ヒゲ付けて、いかにも高値付けました~~って感じで終了
今日は、地合い軟化もあり、調整色強まりそう
寄り高を予想して、ここから下落1500円前半での攻防に終始かな?
上 1560円 下 1530円