先週の動き
【日経平均】
2009/06/19 9786.26 ↑ 82.54
2009/06/18 9703.72 ↓ -137.13
2009/06/17 9840.85 ↑ 87.97
2009/06/16 9752.88 ↓ -286.79
2009/06/15 10039.67 ↓ -96.15
【TOPIX】
2009/06/19 918.97 ↑ 7.76
2009/06/18 911.21 ↓ -11.82
2009/06/17 923.03 ↑ 8.27
2009/06/16 914.76 ↓ -32.06
2009/06/15 946.82 ↓ -3.72
主な予定
22日(月):(日)4-6月期法人企業景気予測調査
23日(火):(米)5月中古住宅販売件数、4月住宅価格指数
連邦公開市場委員会(FOMC、24日迄)
24日(水):(日)5月貿易収支、白川日銀総裁あいさつ(信金大会)
中村日銀審議委員会見
(米)5月耐久財受注、5月新築住宅販売件数、FOMC声明発表
25日(木):(米)1-3月期GDP確報値、バーナンキ米FRB議長証言
(バンクオブアメリカによるメリルリンチ買収)
26日(金):(日)5月全国・6月東京都区部消費者物価指数
4月全産業活動指数
(米)5月個人所得・消費支出
6月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値
全体のスケジュール
http://www.morningstar.co.jp/news/schedule/
国内のスケジュール
http://zai.diamond.jp/servlets/Query?SRC=zai/news/top&newsid=12759
日本の主要経済指標のポイント
○(日)5月全国消費者物価指数(除く生鮮食料品):予想は前年比-1.2%。
昨年夏場にかけてのエネルギー高の反動で、水面下に更に沈むことになろう。
また、全般的な需要の弱さなどが波及してくるリスクがあり、下振れ余地が
ありえよう。その先にスパイラル的悪化があるのか、政策の追加投入で
中長期ではむしろインフレとなるのかは、注目される。前回4月分は前年比
-0.1%(前年比予想-0.1%、3月-0.1%)。
米主要経済指標のポイント
(23日)
○(米)5月中古住宅販売件数:予想は480万戸。
4月のPHSI(販売保留指数)は大きく上昇(+6.7%)しており、そのまま当て
はめれば中古住宅販売件数には上振れリスクが強いことになる。しかし、
仮に5月の販売が強くても、6月以降はモーゲージ金利の上昇の悪影響が
見込まれ、市場が上振れを好感しても一時的な反応にとどまるリスクが
ある。前回4月分は468万戸、前月比+2.9%(予想466万戸、3月455万戸←
457万戸)。
(24日)
○(米)5月耐久財受注:予想は前月比-0.2%。
5月のISM製造業の「新規受注DI」は久々の50越え(51.1)だった。しかし、
耐久財の予想で下落を見込む向きが多いのは反動減を見込んでいるからと
思われる。また、設備投資の先行指標の「非国防資本財受注」については、
設備投資の状況は悪く、持続的な改善にはまだ遠い。前回4月分は前月比
+1.9%(予想+0.5%、3月-2.1%←-0.8%)。「輸送用機器除く」は前月比
+0.8%(予想-0.3%、3月-2.7%←-0.6%)。
(24日)
○(米)5月新築住宅販売件数:予想は36万戸。
5月については、まだ長期金利が安定していたので、底堅いものとなる
可能性。金利先高観の台頭で駆け込みが出たあとの持続性の有無が問題と
なる。この点、住宅ローン申請件数指数は、先行き低下を示唆。契約ベース
の指標となるので、6月の中古住宅などへの示唆を見る上でも重要となる。
前回4月分は35.2万戸、前月比+0.3%(予想36万戸、3月35.1万戸←35.6万戸)。
他には、米連邦公開市場委員会(FOMC、23-24日)や過去最大 規模の米国債入札(23-25日で1040億ドル)
決算予定
◇◇◇06月22日(月)◇◇◇
ツルハHD(3391)
アークランド(9842)
◇◇◇06月23日(火)◇◇◇
キリン堂(2660)
◇◇◇06月24日(水)◇◇◇
ハイデイ日高(7611)
イオンモール(8905)
◇◇◇06月26日(金)◇◇◇
くろがねや(9855)
鈴丹(8193)
オークワ(8217)
CFSコーポ(8229)
高島屋(8233)
今週は、総会シーズン盛況時期、6月の権利取り ですね。
頑張って 総会いろいろ参加してください。
相場は、また 米 指標に一喜一憂かな? (苦笑)