突撃 相場に負けるな!

配当・優待運用で資産延命を図るブログです。

今週は?

2008年11月16日 21時49分41秒 | 

サミット明けに最初に開く日本市場に注目が集りそうです。

週末のアメリカが景気後退懸念の売りと割安感からの買い&買戻しの綱引きで乱高下 不安定な動きが続いています。

週明けの日本も軟調に推移しそうですが、とりあえずは週末の水準での推移か?

週末は、三連休を控えての権利取りもありますので難しいところです。

翌週は、日本が月曜日休場、アメリカが木曜日休場

週内の主な予定
 17日(月):(日)7-9月期GDP1次速報、9月第3次産業活動指数
      (米)11月NY州製造業業況指数、10月鉱工業生産・設備稼働率
 18日(火):(米)10月生産者物価指数、9月対米証券投資収支
 19日(水):(日)9月全産業活動指数
      (米)10月消費者物価指数、10月住宅着工件数・住宅着工許可件数
 20日(木):(日)10月貿易収支、日銀金融政策決定会合(21日迄)
      (米)10月景気先行指数、11月フィラデルフィア連銀業況指数
 21日(金):(日)日銀金融政策決定会合金利発表、白川日銀総裁記者会見

http://www3.morningstar.co.jp/news/schedule/

日本の経済指標

 17日に7-9月期GDP1次速報の発表があるが、GDPはゼロ
 近傍(年率+0.3%)と見られている。押し上げ要因は端的には住宅の回復
 のみであるが、外需その他の項目(設備投資や個人消費)は不芳と見られる。
 在庫投資などの内訳次第では、10-12月期への意味合いも生じる(意図
 せざる在庫増→次期の生産押し下げ)。10-12月期は米国などの需要が
 (場合によっては記録的に)振るわない可能性があり、7-9月期の小康が
 あっても、まだ景気下押し局面は続くものと見られる。前回4-6月期1次
 速報は前期比-0.6%、前期比年率-2.4%、2次速報は前期比-0.7%、

http://zai.diamond.jp/servlets/Query?SRC=zai/news/top&newsid=7137

米主要経済指標

 (17日)
 ○(米)11月NY州製造業業況指数:予想は-25.50。
 11月の一連の製造業景況感の皮切りとして、10月はその後の各種製造業
 指数、全国レベルのISM製造業とも整合性が高かったので、今月も注目
 されよう。クリスマス商戦の感触を探れる可能性もあり、前月並みでも
 経済への意味合いは悪いことに留意したい。前回10月分は-24.62(予想
 -10.0、9月-7.41)。
 ○(米)10月鉱工業生産・設備稼働率:予想は、鉱工業生産が-0.4%
 、設備稼働率が76.3%。
 10月雇用統計における製造業総労働時間指数は前月比-1.2%もの大幅下落。
 天然資源の同指数は+0.8%。公益は同+0.2%。マクロの流れとして生産活動
 は縮小傾向で下振れリスクがあるといえる。なお、28日にボーイング社の
 ストが終了しているが、WSJ報道では機械工の職場復帰は2日とされ、雇用
 統計以降の製造業の数字に反映されないものと見られる。前回9月分は、
 鉱工業生産が前月比-2.8%(予想-0.8%、8月-1.0%←-1.1%)、設備
 稼働率が76.4%(予想77.9%、8月78.7%)。

 (18日)
 ○(米)10月生産者物価指数:予想は前月比-1.2%、コア+0.2%。
 ガソリン価格は前月比-17%もの急落で、季節調整係数による押し上げは
 10%ほど。ウェイトからしてPPIの全体指数はコンセンサス並みの押し下げ。
 また、コアについても自動車など需要の下振れに応じ、価格は通常以上に
 弱含んだと見られる。 前回9月分は前月比-0.4%(予想-0.4%、8月
 -0.9%)、前年比+8.7%(予想+8.7%、8月+9.6%)、コアは前月比+0.4%
 (予想+0.2%、8月+0.2%)、前年比+4.0%(予想+3.8%、8月+3.6%)。

 (19日)
 ○(米)10月消費者物価指数:予想は前月比-0.5%、コア+0.2%。
 CPIにおいてはPPIほどガソリンの季節調整係数の押し上げが効かないので、
 ガソリンによる全体の押し下げ効果は、コンセンサスの下振れリスクを意味
 するものと見られる。コアにもディスインフレの流れが出る可能性があり
 そう。前回9月分は、前月比+0.0%(予想+0.1%、8月-0.1%)、前年比+4.9
 %(予想+5.0%、8月+5.4%)、コアは前月比+0.1%(予想+0.2%、8月+0.2
 %)、前年比+2.5%(予想+2.5%、8月+2.5%)。
 ○(米)10月住宅着工件数・住宅着工許可件数:予想は、住宅着工件数が80
 万戸、住宅着工許可件数が78万戸。
 10月の全米住宅建設業協会(NAHB)指数は過去最低、住宅ローン金利も
 目立って低下しておらず、着工件数・許可件数ともにコンセンサス程度へ
 低下したと見られる。前回9月分は、住宅着工件数が81.7万戸、前月比-6.3%
 (予想88万戸、8月87.2万戸←89.5万戸)、住宅着工許可件数が78.6万戸
 (修正80.5万戸)、前月比-8.3%(予想85万戸、8月85.7万戸)。

 (20日)
 ○(米)11月フィラデルフィア連銀業況指数:予想は-35.0。
 10月ISM製造業における先行性のある新規受注が一段の低下、顧客在庫判断
 も「過剰」判断が増大(受注減、生産減)とあって、流れは下振れ。ただし
 、フィラデルフィア指数は既に10月に急落しており、反発も否定できない。
 前回10月分は-37.5(予想-10.0、9月+3.8)。
 前期比年率-3.0%。

日本の決算

◇◇◇11月17日(月)◇◇◇
キャリアデザイン(2410)
静岡銀行(8355)
ソニーFH(8729)
三井海洋開発(6269)
東栄住宅(8875)
◇◇◇11月18日(火)◇◇◇
ホソカワミクロン(6277)
トウアバルブ(6466)
ピクセラ(6731)
◇◇◇11月19日(水)◇◇◇
三井住友海上(8725)
日本興亜損保(8754)
損害保険JPN(8755)
ニッセイ同和(8759)
あいおい(8761)
富士火災(8763)
東京海上(8766)
T&DHD(8795)
◇◇◇11月20日(木)◇◇◇
パラカ(4809)
日本農薬(4997)
福田組(1899)
抵抗器(6977)
◇◇◇11月21日(金)◇◇◇
篠崎屋(2926)
川岸工業(5921)

 

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ホクト 優待参上!

2008年11月16日 06時21分17秒 | 優待

業績堅調な ホクト から優待品の きのこ詰め合わせ&アガリスク飲料2本が到着しました。

持ち株は、売却済みですが堅調に株価は推移

他に安いものが目立つので、ここは影が薄くなってしまっていますが、売り上げ回復傾向が鮮明なので好業績銘柄として買う局面でしょうね。

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