7月3日、ジュリーは1歳になった。
ジュリーはペットショップの売れ残りだったが、血統書付きだった(笑)
血統書には、誕生日もしっかりと明記されていた。
あんなにお馬鹿だったのに、血統だけは恐ろしくいいらしく、お父さんも、おじいさんも、母方のおじいさんもチャンピオン犬だった。
(何のチャンピオンかはよく分からないが・笑)
血統書には3代前の先祖の名前も載っていて、8頭中 . . . 本文を読む
1998年のゴールデンウィーク、鹿児島県指宿市の「フラワーパーク」に、3泊4日で演奏の仕事に行く事になった。
ジュリーが来て以来初めての、地方での仕事だった。
飛行機での移動なので、さすがにジュリーを連れて行くわけにもいかない。
頼みの綱のマルタン&マルタに聞いてみると、ゴールデンウィークは稼ぎ時なので、丸一日大道芸をやるらしく、4日連続だとちょっとジュリーが可哀想な感じだっ . . . 本文を読む
1998年4月末、ジュリーは生後10ヶ月になっていた。
犬はふつう、一年で成犬になるので、 大人になるちょっと手前の時期だった。
そう、去勢手術の時期なのである。
色々本などを読んで勉強してみると、成犬になってから手術をすると、犬でも精神的にダメージを受ける場合があるので、 子犬のうちに行うのがいいと書かれていた。
10ヶ月だと、もうギリギリな感じだった。
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ジュリーは家の中では絶対にトイレをしないので、最低でも必ず日に2回、お散歩に連れて行かなければならなかった。
しかも、一年中。
もちろん、一日の休みもない(笑)
「雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ」である。
ゴールデン・レトリーバーは毛が長いので、雨に濡れると、それはもう大変だった。
なので、雨の日は「カッパ君」の登場である。
この「カッパ君」、とて . . . 本文を読む

