2004年5月、「CAFÉ SIESTA」をリニューアルしてジュリーと3人で店を始めて間もない頃、久住昌之さんから連絡があり「ジュリーちゃんと散歩に行きたい」と頼まれた。
当時久住さんは、谷口ジローさんとのコンビで、「通販生活」という雑誌に「散歩もの」という漫画を連載されていて、犬と一緒に散歩する話を書きたいのでジュリーと一緒に散歩させて欲しい、との事だった。
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ジュリーが亡くなった6月7日は、不思議な事に、「CAFÉ SIESTA」で撮影された山本潤子さんのLive DVD「Vivante」の発売日だった。
そう、ジュリーが自由に動き回っている、あのDVDだ(笑)
ジュリーが亡くなった事を山本潤子さんにお伝えしたところ、
「それは是非ジュリーちゃんのために、発売記念LIVEをやりましょう!」とおっしゃってくださり、7月2日に「 . . . 本文を読む
6月になった。
ジュリーは2週間ぐらい前から、目が見えなくなっていた。
歩くこともできないので、移動は手で抱えて行っていた。
すっかり痩せてしまい、随分軽かった。。。
そんな中、「Bunkamura ドゥ マゴ パリ祭 2011」の打ち合わせに「Bunkamura」に行く事になった。
でも、さすがにジュリーを連れては行けない。
ちょうどその日は、「CAF&Eacut . . . 本文を読む
東日本大震災の後しばらくの間、「CAFÉ SIESTA」のある横浜市では電力不足を解消するために「計画停電」というものが行われていた。
幸い「CAFÉ SIESTA」はその対象地域にならなかったので、家が停電しているお客さんは「CAFÉ SIESTA」に逃れて来て、まるで避難所のようになっていた。
それと、ガソリンが手に入らなくて大 . . . 本文を読む
(「ジランドール」で演奏中のSIESTA)
2011年3月11日。
この頃、SIESTAは、西新宿のホテル「パークハイアット東京」の41階にあるレストラン「ジランドール」で、週に一回程度BGMの演奏をしていて、既に約2年が経っていた。
この日も「ジランドール」で演奏の日だったので、「ルノー・キャトル」にジュリーを積み、近所の公園で散歩をさせようと公園の駐車場に車を停めてい . . . 本文を読む
2010年12月、突然、「YouTube」からメールが来て、
「あなたの動画『ブーシュカのおにぎり屋』が、今年の「YouTube VideoAwardsJP2010」にノミネートされました」と書かれていた。
2010年に投稿された動画の中で、最も日本のユーザーから注目を集めた動画をノミネートした、との事だった。
かなり驚いたが、もっと驚いたのは、ノミネート . . . 本文を読む
ジュリーは13歳を超え、随分足腰が弱ってきていた。
なので、足腰を鍛えようと、いつもより長めに散歩をするようになった。
(枝で遊ぶジュリー)
近所の公園は(今とは違い)ほとんど人が居なかったので、ジュリーはいつもノーリードで自由に歩き回っていた。
たくさん歩いて喉が乾くと、公園の水道で水をジャブジャブと飲んでいた。
さすがに、街中を歩く時はリードをしていた。。 . . . 本文を読む
「Bunkamura ドゥ マゴ パリ祭 2010」が終わった翌週、突然、歌手の山本潤子さんが「CAFÉ SIESTA」にやって来た!
あの「赤い鳥」「ハイ・ファイ・セット」の山本潤子さんだ。
そう「翼をください」「卒業写真」の山本潤子さんである。
山本潤子さんのバンドでギターを弾いている井川恭一さんが「CAFÉ SIESTA」の近くにお住まい . . . 本文を読む
夏になり、ジュリーは13歳になった。
そして、7月10日、今年も「Bunkamura ドゥ マゴ パリ祭」の季節がやって来た。
3年目の出演である。
ジュリーは老体に鞭を打ちながら(笑)、我々のステージになると、暑さにも負けず、定位置で頑張っていた。
我々3人でのステージは、すっかり「Bunkamura ドゥ マゴ パリ祭」の名物となり、ジュリーに会いに来る人も . . . 本文を読む
(怖い顔をしても怖くないジュリー・笑)
2010年になった。
約2年前に作ったSIESTAの2ndアルバム「Ce n'est pas grave」(ス・ネ・パ・グラーヴ)の売れ行きが芳しくないので、プロモーション・ビデオを作って宣伝してみよう、ということになった。
やはり昨年の「フレンチ・フォーク?」ツアーでの体験が大きかったようで、我々は「YouTube」での音楽活動に新しい可能性を感 . . . 本文を読む
(「ジュリーがやって来た日」から12年の記念撮影)
2009年12月8日、「ジュリーがやって来た日」から12年が経った。
そして、12月10日、「CAFÉ SIESTA」は開店10周年を迎えた。
よくもまぁ、こんな店が10年も続いたものだ。。。
色んな事があったが、開店当時に夢見た「音楽に溢れた理想の空間」に、少しでも近づけたのだろうか?
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(QFRONTの巨大モニターで流れた「Bunkamura ドゥ マゴ パリ祭 2009」の告知動画)
夏になり、今年も「Bunkamura ドゥ マゴ パリ祭」に出演することになった。
そこで、宣伝用に勝手に告知動画を作り、Bunkamuraの広報部の人に見てもらったら、大変気に入ってくださり、Bunkamuraの館内だけじゃなく、渋谷のスクランブル交差点にある「QFRONT」の巨大モニタ . . . 本文を読む
(ライブ中なのにこんな所で寝てます・笑)
2009年3月、「原田博行 with SIESTA」は、完成した2枚のアルバムを引っ提げて、京都と鳥取にツアーに行く事になった。
ジュリーはお留守番である。
ありがたいことに、「CAFÉ SIESTA」のお客さんが預かってくださった。
この頃、「原田博行 with SIESTA」は自分達の音楽を「フレンチ・フォーク . . . 本文を読む
(飲み会が大好きなジュリー・笑 2008年の「CAFÉ SIESTA」忘年会で)
2009年になった。
正月明けに、東京都新宿区の「アートコンプレックスセンター」で開催された久住昌之さんの個展を観に行った際、「おとなかわいい雑貨展」というグループ展への参加者を募集しているチラシが目に留まった。
優秀者には一週間無料で個展を開催する権利が与えられるらしい。
開催まで三週間ほ . . . 本文を読む
「キャトル・セゾン」の冬の歌は「ノエルの朝」というタイトルだった。
「ノエル」はフランス語で「クリスマス」の事である。
「キャトル・セゾン」の発売がクリスマスに近かったので、コマ撮りアニメーションを使ってミュージック・ビデオのような物を作り宣伝してみよう、という事になった。
「ノエルの朝」は4分近くある。
「ATELIER SIESTA」初の長編作品だ(笑)
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