ジークフリードの日記

我が愛犬ジークフリードと共に過ごした日々の記録

ジークのいる日々(2014年3月)

2017年10月01日 | Weblog
 3月1日は、ジークを連れてあゆとも動物病院に行き、診察してもらいました。体重を量ると29.5Kgまで減っていました。一昨日、昨日と糞の状態が良かったので、薬の下痢止めを止めて、胃薬を加えることになりました。
 午後4時前にワンダフルライフに行こうと思ったら雲行きが怪しくなってきて、八幡では雨が降り出したそうなので、この日は練習を取りやめになりました。

 翌2日は5時からワンダフルライフに行き訓練を受けました。ジークはここで糞をしましたが、また形のない軟便で赤茶色と黒いものが混ざっていました。


(おなかの調子が今ひとつだな

 練習でアジリティコースを走った後、ジークのことを少し話して、セカンドオピニオンを受けてはどうかということになり、星ヶ丘の前野動物ケアセンターが日曜日も開いているので、そこに行き検査してもらうことにしました。

 ここは患畜が非常に多く、1時間近く待たされました。順番が来てジークを診てもらうと、体重は28.9Kgでした。
 問診に触診と聴診、血液検査などをしてもらい、しばらくして検査結果が出ると、糞便に多少芽胞菌が見られたが、問題になるほどではない。血液検査で肝臓の数値が悪かったが、これはステロイドを与えているせいかもしれないと言われました。また、生まれたときから下痢をしているわけではないので、IBDとは考えにくい。z/dは効果が出ていないので、アレルギーではないのかもしれないとのことでした。診察を終えてみると、7時を過ぎていました。
 診察が終わった後、永村先生からビオフェルミンと乳酸菌daワンをいただきました。

 その後、数日の間も軟便状態は続いていました。


 3月8日にはオプデス競技会が原鶴であるので、6時前に家を出て会場に向かいました。
 7時に会場に着き、まずはジークを外に出し、おしっこをさせて会場に慣れさせているとアジの受付は8時からというアナウンスがありました。
 この日最初に行われていた防衛競技が終わるとチームテストになりました。それと同じぐらいにアジの受付が始まったので受付をして、目録を見ると、今回は参加頭数が少ないようでした。


(今日は協議会だ

 チームテストの後はオビディエンス競技があり、これにはI先生がツィオンとジェイで出ると事前情報があったので、目録を見ると、どちらも奥さんの方がハンドラーになっていました。

 この日の模様は、2014年3月9日付のブログをご覧ください。


 3月9日は6時半にワンダフルライフに行き訓練を受けました。ジークはここで糞をしましたが、また形のない軟便が混じっていました。

 練習では、日暮れになっていたので、まずアジリティコースを走った後、服従訓練をしました。アジリティの後は、ジークも機嫌が良いようで、服従訓練を喜んでしているようでした。


(今日は真っ暗になるまで練習したよ

 この日、JAMの3月号が出たのでダウンロードしました。

 3月15日は10時からワンダフルライフで渋谷先生のワークショップがあるので、9時半にレッスン場に着き、先生の到着を待つ間、少し準備運動をした後、以前習った犬のマッサージを行いました。


(今日はアジリティセミナーがあるよ

 10時すぎに渋谷先生が到着してワークショップが始まりました。今回の参加者は8名で、これまでと同じく検分の後コースを1走して、渋谷先生の解説を受けた後に再度同じコースを走り、問題点の矯正を行いました。ここで、12時を過ぎたので一旦休憩になりました。
 ジークは、練習中にタイヤにぶつかってタイヤの金具を壊してしまいました。


 午後から、コースを組み替えて、同じように1走してから渋谷先生の解説があり、再度同じコースを走って問題点の矯正を行いました。

 ジークは、再度タイヤにぶつかってタイヤをはじき飛ばしました。このとき足を痛めたのか、飛び方がおかしくなったので、これ以後の練習は止めておきました。

 渋谷先生は明日の競技会の打ち合わせがあるので、3時半に出発しました。


 3月16日は山口で競技会があるので、4時に起きて出発の準備をして5時半に家を出ました。
 ナビに従って進んでいくと下関インターを降りた後のコースが何かおかしい。不審に思い、広域にしてみると、再度高速に上るようなコースを指示していたので、しばらくナビを当てにせず走っていたら、豊浦方面の表示がある標識を見つけたので、そっちに走っていくと、見覚えのある所に出たので、そのまま走り続け、7時前に会場に着きました。


(今日は山口で競技会だよ。

 この日の様子は、2014年3月17日付ブログをご覧ください。


 ジャンピングが終わった後。12時を過ぎていたので30分の休憩となり、休憩中にジークに糞をさせましたが、糞は薄い黄色で、表面に白いゼラチン状のものが付いていました。これは、以前ある人のブログで見た、分泌異常の糞と同じではないかと思いました。

 この日は、ジークの走りに精彩を欠いていました。ジャンプに力が無いので、バーをいくつも落としていました。先生は、この原因は昨日のタイヤに激突したことではないかと言っていましたが、それよりもおなかの具合が悪くて力が入らないのではないかと思いました。

 競技終了後、家に帰り、8時過ぎに外に出し、おしっこと糞をさせました。糞は柔らかめだったが以前の色に戻っていました。


 3月18日は9時からジークを連れて朝の糞を持って、あゆとも動物病院に行きました。先客がいたのでしばらく待たされましたが、ジークを診察してもらい、変な寄生虫がいるかもしれないと糞の検査を受けましたが何も出ませんでした。このとき、体重は31.5Kgと増えていました。
 その後の問診で前野病院でセカンドオピニオンを受けたことを伝えて、その結果と血液検査表を見せた上で、今後の診療方針として、ステロイドを減らしていくこと、抗生物質を変えてみること、z/dはまだ続けることなどを決めました。薬をもらって家に帰ると10時半になっていました。

 昼に餌を与えた後、ジークが外に出たそうにしているので連れ出すといきなり形のない下痢便をしました。しばらくしてまた外に出たそうにしていたので、連れ出すと、また下痢便をしました。これは薬が切れていたためではないかとおもわれたので、明日まで様子を見て、下痢が続くようなら病院に連れて行くことにしました。

 その翌日、糞は柔らかめの形のあるものを少しだけしましたので、もう少し様子を見てみることにしました。

 その後数日は、糞の状態は一進一退で推移していきました。

 22日は5時からワンダフルライフに行き訓練を受けました。この日はまず、先生がシークの足をマッサージして問題ないかを見ていただきました。その時ジークの睾丸の表面が炎症を起こしているのに気づいたので、練習を終えた後、病院にいくことにしました。練習は簡単なコースでスピードを出す練習をしました。ジークはここで糞をしましたが、糞はいつもどおりのものになっていました。


(先生に脚をマッサージしてもらったよ。

 6時過ぎに練習を終え、家に帰る途中あゆとも動物病院に行きました。この日は患畜が多く、受付したのは6時半でしたが、実際に診察してもらったのは8時近くになっていました。体重を量ると29.8Kgと減っていました。糞の検査もしましたが、問題は無く、睾丸の炎症は、飲み薬は今与えているものが効果があるそうなので、塗り薬をもらいました。家に帰ると8時半を過ぎていました。


 23日は、天気が良いのでジークを洗いました。洗った後はベランダで拭き上げてから天日で乾かしました。


(今日はお風呂に入ったよ

 その後、4時にワンダフルライフに行き訓練を受けました。この日は昨日の続きで、コースの中でスピードを出す練習をしました。


(今日も練習をがんばったよ。

 この後も、糞の状態はあまり良くないことが続いていました。

 3月29日は9時からワンダフルライフに行き訓練を受けました。今日は、予報では雨でしたが、何とかもってくれているので、まずCD3の練習をしました。その後、アジリティの基礎練習をしていると、後のしつけ教室の人が来始めたので、練習を終えて家に帰りました。


(今日は何とか練習できたよ。

 この日、先生からジークの足のことで、グルコサミン・コンドロイチンを再開してはどうかと言われました。もし、これまで与えていたものが悪いようなら、ミドリイガイのものが良いそうでした。
 その後、4時からあゆとも動物病院に行き診察を受けました。体重を量ると、31Kgちょっとで、少し増えていました。おなかの具合は順調のようなので、ステロイドの量を減らすことにして、2週間分の薬をもらいました。また、睾丸の炎症も舐めないようにしたいが、エリザベスカラーをしてはどうかと言われましたが、もう少し様子を見ることにした。


 30日はQアジがある日でしたが、ジークの状態を考えて申し込んでいませんでした。また、雨が降っていたので、練習に行くこともやめておきました。


 こうして、3月も終わりました。まだまだジークの体調が安定せず、医者にも原因も解決方法も判らない状態が続いていました。