小学生は見た

本日の震災犠牲者初七日法要でお預かりした浄財は、お彼岸中にお寄せいただく予定の義捐金と合わせて、流山市社会福祉課、一部は真言宗豊山派の災害救援基金に送らせていただきます。

明日は流山市内の小学校卒業式です。
今は小学生もインターネットでHPやブログを見ています。学校では、「買占めはよくない」、「ガソリンや物資はまず被災地へ」、と先生方が言っているはず。ああ、それなのに…。

子どもはお世辞を言わないし、大人にそうそう口応えもしません。だけど、しっかり見ています。大人のエゴむき出しの行動、“親切な情報”を語った煽動、不平や不満の垂れ流し、いい歳こいて自分の事を僕りんとかいう輩を…。


時は満ちたようです。被災地の方々の為に仲間と共同戦線を張ります。大人だからこそできること、僧侶だからこそできること、パフォーマーだからこそできること！

それではお彼岸明けに！