ロットン虫採り放浪記

日記、放浪記、標本紹介

 アラメハナ と ムナコブハナ

2018-11-11 22:14:04 | 日記

11月に入り、朝方はずいぶん冷えるように
なってきました。

この夏の記録的な猛暑がウソのようですね~

新居の生活も2ヶ月になり、新しい職場にも
慣れて余裕も少しでてきたのでそろそろ「放浪記」を書こうかな~・・・と!

と、その前に・・・今年ようやくムナコブハナ
を採ることができたので、前々からやってみたいコラボがあったんですよね!


それがこのアラメハナとムナコブハナのコラボ!

東西のキング、ビッグ2であります(^^)
(あくまでも僕が勝手にそう思っているだけなので汗)


アラメハナ♀(右)とムナコブハナ♀の比較。

いいですね~、両種とも大型個体は
20ミリを優に超え、その存在感、格調の高さ、珍品度とどちらも
甲乙付け難い素晴らしいカミキリです^^(ちょっとオーバかな笑)

両種の和名も見た目の特徴からきてるんでしょうね・・・。


アラメハナの上翅のアップ。
いつ見ても美しいですね~この粗目具合、
そして上翅中央付近の黄褐色の帯がチャームポイント^^


こちらはムナコブハナの胸部のアップ。
なんか不思議な形をした大きなコブが1対ありますね。


両種の分布や生態などを自分なりにいろいろ調べてみました。

アラメハナは北海道~本州中部の亜高山帯の針葉樹林に分布し、
一方のムナコブハナは近畿~九州のブナ帯以下の高原や雑木林などに分布しているようです。

出現期は両種とも6月中旬ごろから出始め、
7月中旬頃には出現末期を迎えるようですね。

ホストはアラメハナがモミやシラビソ、カラマツなど
各種針葉樹の立ち枯れ、一方のムナコブハナ今のところノリウツギ生木限定のようですね。

まぁこの先、新たなホストが見つかるかもしれませんが・・・

アラメハナの西限は今のところ、裏御岳(岐阜県側)の山岳地帯、
ムナコブの方は滋賀県にも分布していると聞いたことがあるので、これが本当なら
東限は滋賀県でこの両県を境に東西に分かれてるんですかね?

でも過去には福井でも記録があるので、
岐阜県北西部にもいそうな気がするんだけどな~・・・探してみようかな(^^)
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 ずいぶんご無沙汰してました!

2018-10-22 21:54:16 | 日記
皆さん、ロットンです!(^o^)/

ずいぶんご無沙汰してましたが、お元気ですか?

いや~約一ヶ月間、引っ越しと転職、この歳で
転職とはまぁ僕もずいぶん無茶をしたなぁ~と思っておりますが、今は
新しい仕事のもようやく慣れ、人生の再タートを切ることができました!
(ふぅ~でも疲れたなぁ(+_+)

ただ新居に前家のプロバイダが開通しておらず、
仕方なく解約、新居の開通工事はずいぶん待たされましたが
新しいプロバイダと契約してようやく開通しました。

これで安心と思いきや!

PCの調子が悪いのか、配線が悪いのかフリーズばかりして
まともに使えなくなってしまいました(+_+)

メーカーに問い合わせたところ、
使用して8年以上が過ぎ、そろそろ寿命かも・・・とのこと。

諦めて新しいPCの購入の
検討していたところ、なぜか急にPCが回復!?

フリーズもほとんどなくなりました。
なんでだろう??

まぁでも、いつまたおかしくなるか分からないし、
しばらく使って来年の春先あたりで新しいPC購入の購入を考えております。

新しい記事は、これまで溜まった写真などを
整理して随時アップしていきたいと思ってますので今しばらくお待ちを~(^^)/
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シーズンももう終わり・・・

2018-08-26 18:49:39 | 日記

 
もう8月も下旬、残暑はまだ
厳しい暑さが続きますが、夜はもう秋の虫があちこちで鳴いています。

もうシーズンも終わりといった
感じ、これからはまたコブなど秋のカミキリのシーズンですね(^_^)

実は先月中旬に初めての離島、「屋久島」に
行ってきました!

詳細はまた9月下旬頃に・・・
というのも9月から新しい仕事に就くのと、引っ越しでバタバタしてしまい
なかなか記事をアップできませんでした。

しかも新居はいままで使っていた
プロバイダの回線が通っておらず、新しいプロバイダに変更しました。

ただ回線工事が9月中旬過ぎに
なる予定なので、それまでネットができません!(+_+)

なのでとりあえず、当記事で
しばらくお休みいたします(涙


文章だけではちょっと寂しいので、
今夏最後に採れたカミキリを1つ紹介しますね~


タケウチホソハナカミキリ
Strangalia takeuchii Matsushita et Tamanuki,1935

愛知某所の有名産地で3年通って
ようやく採ることができました^^

この日は早朝から狙って
ほぼ1日かけて2頭をゲット、他はイガブチ♂1頭だけでしたが・・・

来年はイガブチ♀、オダイ♀なども採らねば!


では皆さん、暑さには十分気を付けて
くださいね!

また9月末頃にお会いしましょう(^^)
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6/16・24  2週に亘って兵庫に行ってきました。

2018-07-29 14:44:57 | 日記
皆さんご無沙汰しております!(^^)、
毎日猛烈な暑さが続いておりますが、しっかり水分補給して
体調管理には十分お気を付けください!



去年カスリもしなかったムナコブハナのリベンジ、
そして兵庫にきたらぜひ採ってみたいと思っていたシコクヒメコブハナの
コブハナコンビ探策に兵庫へ2週に亘って行ってきました。

この日は現地でタイヤキ君、そして去年 関西のギガンポイントで
知り合ったKさんと待ち合わせ。

T君と現地を目指した。

8時半ごろ、無事にみんなと合流、
ムナコブポイントへ・・・


林内のノリウツギを思い思いに探策する。
が、まだ時間が早いのかムナコブは姿を現さず・・・。

それならとKさんが、シコクヒメコブポイント
に行ってからまた戻ってこよう・・・といことになり
Kさん案内のもと車を50分ほど走らせシコクヒメコブポイントへ・・・


カツラの大木のひこばえに飛来してくるのは
本州中部周辺に分布するチャイロヒメコブと生態はほぼ一緒、
早速ひこばえを見に行くと直ぐにタイヤキ君がゲット、
それに続いてT君も無事にゲット。

僕は結局このカツラではゲットできず(いつものパターン?(+_+))

次のカツラへ移動、そしてようやく
低い位置にいた本種を発見、生態写真も撮ることができた!



シコクヒメコブハナカミキリ
Pseudosieversia shikokuensis Hayashi, 1959

チャイロヒメコブの褐色の体色と比べると、本種は
オレンジ色といった感じ。

以前はチャイロヒメコブの亜種扱いだったらしい
が、今は昇格して別種となった。

この後2頭を追加、すべて♂ばかりだったが
タイヤキ君とT君はみごとペアで採っていた(まぁこれもいつものパターン?笑)

再びムナコブポイントに戻って探策、
最初にタイヤキ君がノリウツギの根本いいた♀をゲット、
続いてT君が飛翔中の♂をネットイン!

しばらくしてKさんも無事に♂をゲット!

僕の方は、樹種不明の白い花でヨコヤマトラ ゲット!


ヨコヤマトラカミキリ
Epiclytus yokoyamai (Kano,1933)

10年以上前に材で採ったきり、野外でとったのは
これが初めてであった。

結局 最後までムナコブが採れなかった僕(これもいつものパターン??)に
Kさんが♂を譲ってくださった。
ありがとうございました!m(__)m

なにかリベンジできたようなできてないような
モヤモヤの気持ちのまま帰宅、やはり虫屋たるもの自力で採らねば!



─6/24─

ということで2度目はムナコブ初挑戦の春満作さんと出撃、
今回もKさんと現地で合流する予定である。

現地に着いてみると、はや7~8人の虫屋さんが
探策されていた。

驚いたことにそのほとんどが知り合いという(虫屋の世界は狭い)

しばらくして春満作さんがノリウツギの
幹にいたムナコブ♀を無事にゲットされ、周りの虫屋さんもあちこちで勝ちどき!

昼をまわってようやくノリウツギの葉の
上にいた♂を採ることができた!



ムナコブハナカミキリ
Xenophyrama purpureum Bates,1884

生態写真も撮ることができて本当に良かった!

この後、春満作さんは♀2、僕のほうは♂2を追加
春満作さんと1頭づつ♂♀を交換、なんとかペアで揃えることができ、
リベンジ達成?かな(笑


ムナコブハナカミキリ♀

♂より一回り大きく体長は20ミリほど・・・

2週に亘って兵庫に訪れたが、無事にシコクヒメコブ、ムナコブの
コブハナコンビ出会えることができて本当に良かった。

でもやっぱり兵庫は遠いなぁ~疲れた・・・(+_+)


2週に亘って駆けつけてくださったKさん、
そしてタイヤキ君、T君、長時間運転していただいた春満作さん、現地でお会いした虫屋の
方々に本当に感謝です、ありがとうございました!m(__)m



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那智ナンキ ・ 高知、徳島県境産コブも無事に羽化!

2018-06-22 22:16:34 | 日記

コブの記事ばかりで恐縮ですが、
飼育コブのご報告は今記事でとりあえず終了ということで^^


那智ナンキセダカコブ 2018・6・11羽化


3日ほど経って体が固まってから撮影。
体長約22ミリの大きな♀でした。

いいですね~このコブの左右の張り出し(^^)

これまで育てたコブでは最大でした。


矢筈のアップ。
ナンキらしく左右に広がっているものの、大きさの割にトゲは短め・・・

まぁこれも個体差かな^^

那智ナンキは幼虫2頭のうち、1頭 死んじゃったからなぁ~
生きていたらペアになっていたかも(T_T)

また採りに行こ!


高知・徳島県境産コブ 2018・6・12羽化

こちら高知・徳島の県境の某山のコブです。

四国南東部産コブのポイントよりかなり西になります。


体長約20ミリのこちらも♀でした。

想えば土砂降りの雨の中、寒さで悴む手にムチを打って
ようやく見つけた10ミリにも満たない小さな幼虫・・・
それがよくここまで立派に育ってくれたよ~(涙


矢筈のアップ。
う~ん・・・トゲというより左右に割れてるだけ・・・みたいな(笑
こちらもいずれ♂を採らねば!
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