
去年に播種し、凍えるような路地で冬を越した「ほうれん草」です。
さすがに「ほうれん草」は寒さに強いですね。この寒さを耐えてこそ、肉厚の
甘い「ほうれん草」になるんですけど・・。
今までは寒いと成長も遅かったんですが、3月に入り、ちょっと暖かくなると
ご覧のように直ぐに大きくなってしまいます。
売れても売れまいが収穫せざるをえません。
「ほうれん草」が勝手なんか、人間の都合が勝手なんか、何事も思い通りに
行かないのが世の常です。
ところで「ほうれん草」の根っこの赤い部分ですが、皆さんは食べてはります
か?そこに栄養が詰まってるので食べたほうがよいと聞きますが、私はどう
も土臭くて美味しいとは思わないですけど・・。
「ビート」(てんさい)も「ほうれん草」と同じアカザ科の野菜です。これも土臭
いですね。田舎者ですけど、この土臭さが苦手ですね。食べられない事は
ないですが、お腹に土が貯まりそうな感じがするんです。
しかし、この「ほうれん草」の赤い部分にはマンガンが含まれてるそうです。
マンガンの栄養素としての講釈は省きますが、最近のお年寄りを見てると
膝や関節の悪い方が異常なくらい多いですね。
どうも、マンガンにはそういう症状にならないような働きがあるようですよ。
私の膝に出た痛風にも効きまっしゃろか?
以上です。
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