しばわんこ・ふく

柴犬・ふくのお散歩日記です。景色やお友達わんこをご紹介します。プラス天体写真もご紹介です。

春の兆し3

2018年03月15日 11時36分37秒 | 

厳寒、極寒・・・の様相から一転して気温も急上昇・・・桜の花も関西地方では早いところの開花予想では今月18日と報じられるほどです。

ふくの近くでも「春の兆し」を・・・めまぐるしいほど、多種類の植物に見られます。

↑ ニッコウキスゲです。埼玉の叔父から株分けしていただいたもので、10年以上咲き続けてくれています。今年も無事に発芽してくれました。

↑ タンポポです。おそらく西洋タンポポかと思いますが・・・(ガクを見るとわかるようで・・・)年中みられるような感じですが、春には一段と鮮やかな黄色を見せてくれるような感じもします。やはり暖かい(暑い)季節に似合うと思います。

↑ 「大犬のふぐり(オオイヌノフグリ)」と言う名だそうです。名称の意味については・・・ここでは避けたいと思いますが・・・実の形が、オスワンちゃんの〇〇に似ているらしく、牧野富太郎さんと言う植物学者が名づけたそうです。(お時間がありましたら調べてみてください)

 

↑ さくらんぼの蕾です。今日の時点ではすでに開花しています。

 

↑ 土筆・・・ふくとプチのいつもの散歩道で見つけました。後ろに見えるのは「芝ザクラ」の花です。

↑ おまけ・・・宮崎カーフェリーです。

灯台から手前が神戸港湾内で、もう少しで到着です。宮崎県から約13時間かけて午前7時過ぎに神戸にやってきます。見かけ上大変ゆっくりなのですが・・・一生懸命さを感じながら見ています。

最近では貨物トラックの運転手不足が取りざたされていますが・・・九州からの陸送であれば、距離的に複数人のドライバー確保を要しますので、船内で休憩でき、人の手で運転する距離が短縮される点では、一人運転手で良いことからフェリー利用が増加しているとのことです。このあと、神戸から関西はもとより、北陸方面への物資輸送がなされています。(乗船車の60%以上が貨物トラックだそうです。)


春の兆し2

2018年03月07日 08時26分52秒 | 

今朝は少し寒さは戻りましたが・・・庭先では前回の新しい芽に続き、さらに進んだ春がスタートしていました。

3月末には、桜の便りが告げられる時期ですので・・・花満開の季節、暖かい季節もすぐ目の前に来ているようです。

今回は、庭先で見つけた「花」をご紹介します。

↑ 黄色い花・・・名前忘れました。自宅の玄関先に鉢植えで置いているもので、北風を受けない場所ため、冬を乗り越え毎年鮮やかな黄色を見せてくれます。微妙に冬場は葉がなくなり・・・「枯れている」と思うのですが・・・春先には直径約60㎝くらいの鉢いっぱいに広がりを見せてくれます。特に今年の冬は寒かったところですが・・・負けずに戻ってきてくれました。

⇒「ジュリアン」と言う名前でした。・・・そこで調べてみました。・・・「プリムラ」と言う種類のうちの「ジュリアン」と名づけられた種類で・・・プリムラとは、ラテン語で「最初」と言う意味・・つまり春に先駆けて最初に咲く花と言うことになります。サクラソウ科サクラソウ属で、学名は「Primula spp.alt」だそうです。別名はセイヨウサクラソウ、原産地は中国・ヨーロッパとされています。暑さに弱い植物だそうで、逆に寒さに強いとのことでした。ただし、霜にあたると葉っぱなどは枯れるのかと思いますが・・・根っこは生きていることになります。 

↑ つばき・・・前回、つぼみをご紹介しましたが・・・花が開き始めました。花びらの周辺が・・・育ち切っていませんが(茶色に)・・・鉢植えですので水分不足だったのでしょうか???いつもヒヨドリの餌食になりますが・・・今年はヒヨドリの到来が少ないようです。寒さが影響しているのでしょうか?

↑ ローズマリー・・・いつの間にかひっそりと数輪開いていました。確か花の部分は奥の黄色い部分だけだったと・・・それにしても下を向いて咲く花・・・受粉?などに関係する何らかの理由があると思うのですが・・・       ⇒訂正です。「クリスマスローズ」でした。

↑ クリスマスローズ・・・白色も姿を見せていました。あまりに花位置が低く少し立てて撮影したのですが・・・それでも下から覗いての撮影で・・・ピンぼけ写真です。

↑ おまけ・・・単なる野草です。散歩道の畔に一面咲いています。絵的には藁が邪魔ですが・・・この上が畑でこの前の強風にあおられ飛散したものです。

↑ おまけ2・・・今朝7時の月です。3月2日が満月でした。今朝の神戸港は、波が大変穏やかで快晴・・・真っ青な空を背景に白っぽく見える月が印象的でした。快晴もつかの間・・・明日は雨のようで・・・「春の天気は3日持たない」・・・や「三寒四温」・・・このとおり繰り返して季節は進んでいくようです。

 


雨水・・・春の兆し

2018年02月19日 11時20分01秒 | 

まだまだ寒い日が続きます。それでもひと時のマイナス3度や4度から・・・先週は、マイナス2度どまりと・・・少し落ち着いてきているように思います。寒いにはかわりありませんが・・・

久々に庭を散策してみると・・・木々の一部にはすでに春を感じさせるところを見ることができました。(冬の・・・?落葉、落花直後から春の準備をしているのかもしれませんが・・・)

そこで、今回は、春らしさがみられる「新芽」をご紹介します。

↑ モッコウバラ・・・昨年、数本挿し木をしていたもので・・・小さなポットにさしていますが、冬の間、水を与えまかったり・・・いくらか枯れていますので、心配でしたが数本根付いています。

↑ アジサイ・・・自宅の南に鉢植えしているもので、他のものに比較して発芽が早いと思います。

↑ ハクモクレン・・・昨年から同様の形態ですが、少し大きくなっています。

↑ ツルバラの新芽です。毎年、春と秋に大輪の花を見せてくれます。

↑ つばき?のつぼみです。毎年、ヒヨドリの餌食になって、完全な形での開花が危ぶまれます。

↑ おまけ・・・先にご紹介しました「カランコエ」です満開になりました。

↑ おまけ2・・・同じカランコエのアップです。何とも言えないピンク色・・・けっこう長く咲いてくれます。

 


カランコエ

2018年02月15日 08時21分10秒 | 

いつのことやら・・・・知人から頂いた「葉っぱ」ばかりの植物・・・ありふれた種類かもしれませんがご紹介します。

お金のなる木でもなし・・・けれど少し肉厚な葉・・・一種の観葉植物かと思いきや・・・今頃の時期に花をつけ始めます。

夏場は、屋外でたくさんの日を浴びて・・・次第に鉢が見えないほど葉っぱの塊に・・・

↑ ひと鉢目・・・玄関入って・・・右手に置いています。つぼみ部分がニョキーっと伸びています。

↑ ふた鉢目・・・これも玄関正面に置いています。やはり玄関周りは「厳寒」なのでしょう?つぼみは少し硬いようです。

↑ さん鉢目・・・リビングに置いています。さすがに常時暖かいので・・・花が咲き始めています。ここまで同じ種類です。

↑ よん鉢目・・・種類が異なります。昨年?知人から頂いた我が家にとっては新種です。少し葉の密集度が低く花の形状も少し違います。同じくリビングの暖かいところで更に窓際に置いています。窓からの光の方向に曲がって向かいます。

みんな、葉のままではバランス良い観葉植物状態ですが・・・花が付き始めるとやけに葉柄ならぬ花柄?がぎゅーんと伸びて・・・花は可愛いのですが全体のバランスが変です。けれどそのアンバランスが面白く毎年元気に花を見せてくれます。

↑ おまけ・・・遠目では、月を突き刺すようなイメージでした。拡大すると、何の変哲もない避雷針の先でした。