Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

暮の春・春惜しむ

2019年04月23日 19時57分20秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 組合の会館で、コンビニで購入した小さな弁当を食べた後、3時間ほどの作業。総会後の懇親会の後片付けの仕上げ。後片付けはみな手馴れており、当日あっという間に会場は綺麗に片付いた。いつものとおりまだ使える皿・コップや残ったお酒などなどもまとめて事務室内に運んでもらっている。これを片付けて収納した。
 本日は特に慌てる必要もないので、ゆっくりと。あとは前渡金の清算を書記の方にしてもらって終了。
 関内駅まで戻り、山頭火句集を片手にコーヒータイムとしゃれこんだが、90分のうち半分は確実に寝ていた。ただし読書した時間はちゃんと覚えている。メールが届いてみているうちに寝てしまった。テーブルに持たれて画面を見ていたが、スマホを落すことなく熟睡していた。
 さらに若干のメーデーの準備作業。旗など持ち込みの者を揃えた。

 年度の変わり目の慌ただしさの中、春が終わろうとする暖かさに体が睡眠を欲している。

★人入って門残りたる暮春かな      芝不器男
★惜春のわが道をわが歩幅にて      倉田紘文


 「暮の春・暮春・春暮る」とは春が終わろうとする時候のことで、春の夕方(=春の暮)という意味ではない。

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