Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

現在のものの見え方

2020年01月23日 20時02分11秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 白内障手術の結果、視界は大きく改善された。薄い紙をとおして見ているようなぼやけた感じが無くなったのはありがたい。数メートルから十数メートルまでは裸眼で問題なく判読できる。今までよりもいい。遠距離はこれまでの眼鏡をかけるとよく見える。
 ただし右目に頼っている。左目で良く見えるのは十数メートル先までである。ここは今後の矯正のポイント。
 しかし近いところがなかなか鮮明にはならない。暗いところではほとんどピントが合わない。明るいところならば、それなりによく見える。しかし食品の成分表などの細かい文字は明るくても鮮明には見えない。目を近づけてもピントが合わない。缶詰や瓶詰の表示を裸眼でも眼鏡をかけても読むことが出来ない。ここが矯正の一番大事なポイント。

 現役のころ、60歳ちかい高齢者が大きな拡大鏡を利用して書類を読んでいるのをいつも見かけていた。その切実感を私は今味わっているのであろう。

 2月の中旬以降、視力が安定したら眼鏡の調整を再度行うつもりであるが、どのような矯正が可能なのか、とても気になる。



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