気象庁は噴火警戒レベルを2から3に引き上げた。
NHKのニュースによると、
★箱根町 大涌谷周辺に避難指示 6月30日 12時40分
神奈川県の箱根山の噴火警戒レベルが「レベル3」に引き上げられたことを受けて、地元の箱根町は、大涌谷周辺の半径およそ1キロメートルの範囲に避難指示を出しました。
避難指示が出された範囲には、住宅が2棟、旅館で働く従業員の寮が1棟、ホテルや旅館、保養所などの宿泊施設が8棟、日帰り温泉施設が1棟、会社が1棟、別荘が12棟あるということです。
このうち5月に町が行った調査では、住宅には5人、従業員の寮には20人余りが住んでいるほか、宿泊施設には10人前後が住み込みで働いていて、合わせて40人程度が住んでいるということです。
箱根町は、防災行政無線などで、速やかに避難するよう呼びかけています。
⇒【http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150630/k10010132781000.html】
気象庁の発表は
★火山名 箱根山 噴火警報(火口周辺)
平成27年6月30日12時30分 気象庁地震火山部
<箱根山に火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)を発表>
大涌谷周辺の想定火口域から700メートル程度の範囲まで影響を及ぼす噴火が発生する可能性
<噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引上げ>
1.火山活動の状況及び予報警報事項
本日(30日)、神奈川県温泉地学研究所及び気象庁が実施した現地調査によると、大涌谷で昨日(29日)確認した新たな噴気孔の周囲において、昨日の調査では確認できなかった火山灰等の噴出物の堆積による盛り上がりを確認しました。また、ロープウェイ大涌谷駅付近で降灰を確認しました。これらのことから大涌谷でごく小規模な噴火が発生したものとみられます。
今後、大涌谷周辺の想定火口域から700メートル程度の範囲まで影響を及ぼす噴火が発生する可能性がありますので警戒してください。
2.対象市町村等
以下の市町村では、火口周辺で入山規制などの警戒をしてください。
神奈川県:箱根町
3.防災上の警戒事項等
大涌谷周辺の想定火口域から700メートル程度の範囲では小規模な噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
風下側では、火山灰や小さな噴石が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体などの指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
<噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引上げ>
【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(避難準備)】:警戒が必要な居住地域での避難の準備、災害時
要援護者の避難等が必要。
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制
等。状況に応じて災害時要援護者の避難準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(平常)】:状況に応じて火口内への立入規制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)
なお、(平常)のキーワードについては、平成27年5月18日から(活火山であることに留意)に変更しました。システム改修により情報文に反映されるまでの間は、読み替えで対応いただきますようお願いいたします。
⇒【http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/volinfo/VJ20150630123029_315.html】
NHKのニュースによると、
★箱根町 大涌谷周辺に避難指示 6月30日 12時40分
神奈川県の箱根山の噴火警戒レベルが「レベル3」に引き上げられたことを受けて、地元の箱根町は、大涌谷周辺の半径およそ1キロメートルの範囲に避難指示を出しました。
避難指示が出された範囲には、住宅が2棟、旅館で働く従業員の寮が1棟、ホテルや旅館、保養所などの宿泊施設が8棟、日帰り温泉施設が1棟、会社が1棟、別荘が12棟あるということです。
このうち5月に町が行った調査では、住宅には5人、従業員の寮には20人余りが住んでいるほか、宿泊施設には10人前後が住み込みで働いていて、合わせて40人程度が住んでいるということです。
箱根町は、防災行政無線などで、速やかに避難するよう呼びかけています。
⇒【http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150630/k10010132781000.html】
気象庁の発表は
★火山名 箱根山 噴火警報(火口周辺)
平成27年6月30日12時30分 気象庁地震火山部
<箱根山に火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)を発表>
大涌谷周辺の想定火口域から700メートル程度の範囲まで影響を及ぼす噴火が発生する可能性
<噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引上げ>
1.火山活動の状況及び予報警報事項
本日(30日)、神奈川県温泉地学研究所及び気象庁が実施した現地調査によると、大涌谷で昨日(29日)確認した新たな噴気孔の周囲において、昨日の調査では確認できなかった火山灰等の噴出物の堆積による盛り上がりを確認しました。また、ロープウェイ大涌谷駅付近で降灰を確認しました。これらのことから大涌谷でごく小規模な噴火が発生したものとみられます。
今後、大涌谷周辺の想定火口域から700メートル程度の範囲まで影響を及ぼす噴火が発生する可能性がありますので警戒してください。
2.対象市町村等
以下の市町村では、火口周辺で入山規制などの警戒をしてください。
神奈川県:箱根町
3.防災上の警戒事項等
大涌谷周辺の想定火口域から700メートル程度の範囲では小規模な噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
風下側では、火山灰や小さな噴石が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体などの指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
<噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引上げ>
【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(避難準備)】:警戒が必要な居住地域での避難の準備、災害時
要援護者の避難等が必要。
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制
等。状況に応じて災害時要援護者の避難準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(平常)】:状況に応じて火口内への立入規制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)
なお、(平常)のキーワードについては、平成27年5月18日から(活火山であることに留意)に変更しました。システム改修により情報文に反映されるまでの間は、読み替えで対応いただきますようお願いいたします。
⇒【http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/volinfo/VJ20150630123029_315.html】
しかし3本の槍にビビってはいけません(*^^)v
図々しく生き延びることが最大の抵抗、ということにしましょう。
撤退はいけません。シンゾー君を撤退させなくては‥。