Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ようやく帰宅

2017年03月23日 23時24分10秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 先ほど帰宅。21時を過ぎても雑踏の渋谷駅周辺の人混みを縫うようにして東横線のホームにたどり着いた。横浜駅に着くとやはりホッとする。
 明日は午前中はマッサージと鍼・灸をしてもらう。午後の予定は白紙。可能ならば神奈川県立近代美術館葉山に行きたいのだが、体力が許すかどうか。
 本日はそれほど歩いてはいないが、腰は痛みは無いが、だるい。明日の朝に判断するしかないようだ。


「これぞ暁斎」展内覧会終了

2017年03月23日 21時08分32秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等


実に充実した、見ごたえのある展示であった。気に入った作品、惹かれた作品、久しぶりに対面した作品、新たに見直した作品・・・楽しめた。
詳細は明日以降に早めにアップする予定。
風神が登場する作品にはビックリ!


本日は渋谷で牛スジ煮込みとホッピーで終了。

「バロックの光と闇」(高階秀爾)を借りる

2017年03月23日 15時41分22秒 | 読書


 昨日図書館で借りた本は「バロックの光と闇」(高階秀爾、小学館)。結構厚い本である。読み終わるまでに時間はかかりそうである。
 「安野光雅きりえ百首-俵万智と読む恋の歌より-」(NHK出版)は眼をとおしたので返却。私が行く図書館の棚にある本なのでいつでも手に取ることは出来る。図書館までは歩いて30分はかかるが‥。

 先ほど会議が終了。喫茶店で一息ついてから、渋谷へ。今週は二度も渋谷駅を利用することになった。

 昨夜夕食を食べながら「坐骨神経痛になってからバス代、電車賃がかさむ」と愚痴をこぼしていたら、横浜-関内間はJRの定期(3880円)を購入してもよかったかもしれない、と指摘された。坐骨神経痛で歩くのしんどくなってからは横浜駅-桜木町駅間が意外と遠い。
 今更ではあるが、定期券の利用はまったく思い至らなかった。これから1か月を購入する手もあるが、月に15往復もしないと元は取れない。ということで断念。

枝垂桜・糸桜

2017年03月23日 11時15分49秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 桜の開花宣言はあったものの、当分は花見は無理そうな気象のようだ。本日は午後から退職者会の打合せ、夜はBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「これぞ暁斎」展の内覧会。
 19時過ぎに受付が始まり、20時過ぎに終了する予定なので、渋谷で夕食をとることにしている。渋谷駅までの通りにはわたしが気楽に入るような店がなかなか見つからない。いつも悩んでいるうちに井の頭線渋谷駅周辺の居酒屋に入ることになる。夕食ではなく一人呑みである。その方が嬉しいといえばうれしいのだが‥。

 桜という季題はたくさんの人が読みつくしたかのようでもあり、新しい感覚で読むのは難しい。といっても奇をてらったものは好みではない。特に基準などおこがましいので、いつものとおり気が付いたものをあげてみる。
 枝垂桜を糸桜というが、この言葉はどうも関東地方ではあまり聞かないのではないか。私にはなじみがないが、柔らかい語感がある。糸桜という語館には小さ目の花が似合う。

★人の世のうちそと照らす桜かな    内田秀子
★咲きみちて静けさのあり糸桜     鈴木幾子
★戦世の日記を読む日初桜       菅原 涼
★遠つ世の甍もひかり初桜       岡部名保子