mitemita

主に映画感想。
本人の忘備録的なものです

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

ブタがいた教室 を みてみた

2009-01-22 | 映画

明けましておめでとうございました!

新春一発目はK-20にしたかったんですが
ちょっと体調を崩して、見に行くタイミングを外しまくっております

とりあえず、後日行く予定ですので
そっちは近日中にUP!

今回はミニシアター系、
教育委員会が喜びそうな題材の
「ブタがいた教室」についての感想です。

ちなみにベルマークつき観賞券があるらしいです…


監督 前田哲

CAST 妻夫木聡 大杉蓮 田畑智子 池田成志 ピエール瀧 原田美枝子

STORY 新米教師の星先生は、小学6年生の26人の生徒たちと、卒業までの1年間
   “食べる約束”で子ブタを飼い始めるが、子供たちはブタをPちゃんと
    名づけて世話をするうちに愛情が芽生え始め、やがてPちゃんを
   「食べる」「食べない」でクラスの意見は真っ二つに……。
    1990~93年に大阪の小学校で実際に行われた授業を原案に、
    命を育むことや、生命とは何かを問いただす。

(eiga.com より抜粋)





 ↓ ネタばれ!感想




実際にあったお話ですね。
映画になる前にTVの映画紹介で
モデルになったクラスの討論風景のVTRをたまたま見ていたので
ちょっと興味があったわけです。

「映画では少し違ったふうになります。」
と、言ってたのはどの辺の話だったんだろ?
結末は一緒みたいだけど…?


正直、自分がこの教室にいたら食べない派になりそうです。

クラス全員で一年間、愛情を持って育ててきたブタさんを
食べる…と言われても、納得できるかどうか…

だって、ほぼペットとして飼ってるようなもんだし。

名前つけちゃダメだよね。
その時点でモノとして見れなくなるもん。
担任の星先生(新任熱血教師!妻夫木くん)も、まずいと思って止めようとするんだけど
最初に「食べる」という前提があるにもかかわらず
世話をするなら呼び名…と、安易につけちゃう子供たち。

先のことまで考えていない…というより、
名前の重要性までは気付けなかったんだろうけど。

人間は他の命をもらって生きているのだ、という
命の教育のために先生はブタさんを持ってきたわけですが
子供たちへの衝撃は強すぎたんじゃないかと心配。
(鶏でもいいんじゃ…?有精卵ができれば卵からヒヨコ孵して
 ニワトリにしてって命がつながっていく様も見ることができるし。
 …ウサギはダメ?)


愛情を持って育てたからこそ
命の重さに向き合える…とも思うんだけど。
それは大切なものを失う…永遠の別離…死に対してのものであり
己の体に栄養となって吸収される…血となり肉となる糧として
感謝できる…ってとこまで感情を持って行けた子が何人いるやら…。

まぁ、6年生だからその時理解できなくても
成長していく上でそこにたどりついてくれるといいな。

(私だったら、多分、こんなこと企画した先生を一時的に嫌いになりそうだ。
 妻夫木くんみたいにイイ男の先生だったとしても!)


昨今、自分以外の命に対し、軽視したり興味を持たなかったりする人が多いけど
きっとこの子たちは悩んで考えたことが身になると思います。
スーパーで並んでいるパックに入ったウシさんもブタさんもニワトリもサカナも
元の姿から見る影もなくなってるけど、そこに何かを感じてもらえればいい。

鑑賞後、イロイロ考えさせられた一本でした。




採点 / ★★★☆☆ 

( 問題定義としては、いい作品だと思う。面白い映画かと聞かれると…(苦笑))



『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント   トラックバック (1)   この記事についてブログを書く
« トロピックサンダー 史上最... | トップ | 地球が静止する日 を みてみた »

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事

トラックバック

相棒7 田畑智子 関連最新情報 (田畑智子 画像・動画 最新情報ブログ)
【映画】花よりもなほ愉快に暮らす長屋仲間の大騒動に巻き込まれ、「忠臣蔵」で名高い...