国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

春眠

2011-04-22 09:12:29 | Weblog
アウトコースを主体に投球を組み立てた大野の戦略が裏目に出た。中島に外角ストレートをライトスタンドに放り込まれたのは、配球を読まれ踏み込まれて打たれたから。開幕戦の7失点は決して春の椿事ではなかった。第二戦目ウルフ先発の際も同じ轍を踏む。いくら150キロを超える速球を持っているとはいえ、内角球を見せなければプロのバッターはバットに当ててくる。しかし、オリックス戦では内角を見せ球と、決め球にして見事打者を翻弄した。大野君も野球を理解し始めたようだ。鶴岡が戻るまでその調子で。打線は絶好調といっていい。春男金子は依然高打率をキープ、糸井は8戦で3ホーマーしかも4割超え、ホフパワーも豪快さと堅実なバッティングを見せている。小谷野、稲葉は言うに及ばず、チーム打率も3割を超えている。だが、一人蚊帳の外なのは中田君。昨日は今季初ホームランも生まれたが打率も2割弱と現在絶不調。近いうちに覚醒すると信じて使い続ける首脳陣は胃に穴が開く思いだろうが、この数年間ほとんど休眠状態なのは事実。「春眠暁を覚えず?」そろそろ起きなきゃ。