本の紹介 2009-06-22 16:38:52 | Weblog 今年の11月からNHKで放送される司馬遼太郎著「坂の上の雲」。実は録画機能がついているテレビを買ったのもこの番組を見たかったから。確か「この作品だけは映像化するな」というのが司馬氏が残した言葉だと思ったが、どのような経緯で放送されることになったのか。まぁNHKも威信をかけて作品を作ると思うが、203高地の攻防、奉天会戦、日本海海戦など壮大なスケールをどのように表現するのか。この本は「坂の上の雲」から抽出したエキスを凝縮したもの。便乗とはあえていわないが、しかし話の広がりが不十分。