「吹雪」でも不思議でなかったように、道内はここ数日すっぽりと「寒気」に覆われていた。例年雪が少ない噴火湾の八雲町で積雪量50㌢を記録、朱鞠内では60㌢を超えた。しかし天佑か札幌は気温が上がり「紙吹雪」が舞った。大通り、駅前通は「歓喜」の渦。沿道の観客は昨年とまではいかなかったが8万人を超えたとのこと。NHKを含め各局は生放送で伝えたが、残念だったのはUHB。上品とは思えないリポーターはただ騒ぎに加わっているだけ。別スタジオの芸能人も下らないコメントの連続。芸能人絶対主義はフジの悪影響なのか。さすがだったのはSTV、日ハムOBをポイントに配し、ヒルマン監督がオープンカーから降り大沢親分に駆け寄る姿を引き出した。完全なる勝利。写真は今回も先導役を果たしたぶんぶん号だが、昨年同様一度もTVに映されることはなかった。運転した部員にはハムのユニフォームまで着せているのに。残念残念。