この話題に触れないわけにはいかないだろう。前回の試合とはうって変わってアウトボクシングに徹した。相手との距離をとりながら的確にポイントを奪った。決して無理をすることなく、ジャッジに好印象を与えた事も勝因の一つになったのだろう。見るものにとっては豪快なKO劇がボクシングの最大の魅力だろうが、倒しにいく事は相応のリスクを伴う。さらに勝敗はKOだけではない。今回は非常にクレバーな試合運びだった。勝ちを意識した戦法だったのではないか。それにしてもランダエタは打たれ強い。たぶん脳漿が少ないのだろう。さて、練成大会の締め切りが近づいています。参加者は土曜日まで申込書を提出してください。