昨日6月29日は、6月としては、物凄く暑い日となって、各地で「猛暑日」が続出した。新聞発表に依れば、山梨県甲州市では、最高気温38・5度、甲府市で38・1度、三重県桑名市では37・5度を記録。いずれも統計開始以来の6月の最高気温を更新したと言う。また、浜松市では、37・4度、東京・練馬でも、36・8度を観測した、とか。主要都市は、東京が35.1度、名古屋が35.6度、大阪が35.3度、と「猛暑日」だった。勿論、暑い事で有名になった「熊谷市」「多治見市」も、当然「猛暑日」だった。
猛暑日風景(インターネットより借用)
真夏のような暑さは、明日の7月1日ごろまで続くらしい。しかし、来週には、前線が再び南下し、梅雨の天気に戻る見通し。気温の変動が大きいため、気象庁は「熱中症」に十分注意するよう呼び鰍ッている。事実、熱中症による救急搬送が相次いだ。千葉、長野、奈良、愛知県で計4人が死亡、東京消防庁管内では93人が搬送された。各消防本部などによると、死亡した4人のうち3人が室内で発症したらしい。死亡したのは、高齢者が多かったとか。
この猛暑の中、私は午前中、3時間ほど畑の除草をした。雨続きで、畑には雑草が一面に生えて来た。これを早い段階で掻いて置くと、簡単に除草できる。それこそ「熱中症」になって、救急車で搬送されるようになっては、迷惑を鰍ッる。充分な飲み物を用意し、麦藁帽子を被り、タオルを首に巻きつけ、ゆっくりと作業した。途中休憩も取ったが、水分を補給する片端から汗になって噴出し、作業着やズボン、下着までずぶ濡れ状態になった。
10時には帰宅し、シャワーを浴び、着替えをして、エアコンの利いた部屋で横たわった。「これこそ天国」だと思った。少しでも身体を動かして、汗を流せば、健康が維持できる。一日中、エアコンの部屋で涼しく過ごすより、どれ程、涼しさの実感があることか。私の「熱中症」対策は、「毎日規則正しい生活をする」に尽きる。5時に起床し、新聞に目を通し、6時半頃テレビ体操をし、涼しい内は畑仕事。午後、必ず1時間程度の昼寝もする。日中は、時々は、スメ[ツクラブとか、涼しいスーパーや図書館などへ行く。夜は、廊下で蒲団なしで「ごろ寝」する、網戸にしておけば、外気は涼しい。治安がよく、安心して過ごせる田舎は、有り難い。
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