軽ワゴン車は、間も無く発見されたものの、同市内の駐車場で同日午前に盗まれていたものらしい。同館を経営する飛騨大鍾乳洞観光によると、監視カメラに、3人のうち2人が金塊を入れた大きな袋のようなものを引きずりながら運んでいた様子が写っていたと言う。女性は頭を殴られたと訴え、病院で手当てを受けた。調べでは、4人はいずれもマスクやサングラスで顔を隠しており、グレーのジャンパーに黒帽子の男と上下銀色のスエットに黒帽子の男がいたとか。
飛騨大鍾乳洞観光によると、金塊は上面が約16.5センチ四方、底面が約17.5センチ四方、高さ約19.0センチの箱型で、誰でも触れる状態で展示。営業中だったが客はおらず、従業員も女性2人だけだった。ニュースを聞くと、如何にも、日本の平和ボケした現状が、察せられる。重さが100キロもあるので、簡単に移動できないと思っていたのか知らん。2億円の金目のものを、容易に手の触れる場所に展示して置いたのは、「性善説」に立つ日本的な考えである。現代は、ATMを、建物ごと引っさらって行く時代だ。犯罪は凶悪化し集団化している。下見をし、完全に身元がばれないようにして、短時間に犯行に及び、後は、そ知らぬ顔で、生活するのであろう。憎むべき犯人達が、金塊をどのように処理するのか、溶かして小さな塊にして、売り捌くのであろうか。飛騨の山奥にまで凶行が及んでいる犯罪者集団を、警察は何としても検挙して欲しいものである。
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あきら
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