http://happy.ap.teacup.com/applet/shuttle/20121111/archive
場所も同じ「勤労福祉センター」だ。僅か５年前だが、その時には、該当者がずっと少なかった記憶がある。記録に依れば、1999年に行われた第八回歯科疾患実態調査では、80歳での残存歯数は約8本、20本以上の残存歯を持つ者は約15%となっている、とか。2005年に行われた第九回歯科疾患実態調査においては、80歳での残存歯数は約10本、80～84歳で20本以上の残存歯を持つ者は21.1%と前回調査に比べ、さらに大幅に増加した、とある]。昨年、2016年に行われた歯科疾患実態調査においては、8020達成者の割合を51.2％と推計している、と言う。
豊田市でも、被表彰者が、大きく増加して、広い講堂が満員に近くなった。尤も出席者が全部該当者と言うわけではなく、家族同伴の人が多い。それは、表彰に先立って「記念写真」を撮ってくれるのだが、担当の歯医者さんや歯科医師会の会長さんも、一緒に写真に収まるからだ。
「8020」該当高齢者が、多くなったとは言え、「お目出度い」事には違いない。華やかな雰囲気がある。
式典が始まるまでは、映像で「歯の衛生保持」の画像を見る。やがて式典が始まる。
豊田歯科医師会会長や豊田市長の挨拶があり、受賞者を代表して、夫婦揃って表彰を受けるご夫婦が会長より賞状を受けた。壇上の子供たちは、関連する標語などの入選者。
家内が貰った「賞状」と「賞品」。文面も賞品内容も、私の時とほとんど同じ。記念写真は後日送られて来るとか。有り難い事と感謝している。
