弟夫婦が私の体調見舞いを兼ねて豊川からやって来た。弟の電話にもあまり調子のよくないことを言ってあったから見舞いに来て呉れたのだろう。有り難い事と感謝している。この数日間確かに体調が可笑しかった。ふらつきがしばしば起こり脚の付け根が痛く感じる。食欲不振で満足に歩行も出来ない。何か可笑しな病気に罹ったかと不安になる。家内が言うには寒さと天候不順で身体を動かさず終日テレビを見ていたからだとのこと。弟夫婦はそれならばと私たち夫婦を乗せて市内北部の小原地区の四季桜を見に行くことにした。
しかし四季桜は全く面影が無く市内の梅林見学に変更した。
弟夫婦は事前にお土産として色々なお寿司を取り合わせて持参してくれていた。私はお喋りしている内に体調もすっかり回復した気分になった。