孫の事は親である子供たちが、責任を持つべきだ。じいさん、ばあさんの出る幕はない。実は、先日、長男から、「今度、息子に好きな女性が出来て、結婚するらしい」とチラッと聞いた。「それは結構なことだ。どんな女性か、一度会って見たいものだねえ」と答えて置いた。孫息子は、「結婚式の親族紹介があるから、そんな必要はない」と考えていたらしいが、結局、長男一家とやって来た。お嫁さんになるはずの人が、緊張するのが気の毒だ、と思ったらしい。
「それで、本当に結婚したいなら、男性の父方が、息子共々、挨拶と言うか、貰い出しに行かなければ駄目だよ}と言ったら、「勿論、それは済ませた」「へええ、婚約済みか」。さすが、私の考え方を承知している息子だ。早く、身を固め、独立した新家庭を持たせるらしい。新夫婦だけで家を借りて生活させると言う。「奥さんになる人は、仕事を持っているの」と尋ねたら、何か難しい学科の名前を言って、「名古屋市内の病院で、専門職員として働いているらしい」と言う。大学出で、専門職員と言うと、「結婚後も共働きか」。まあ、当然のことだろうが、今時、家庭だけに籠もる女性は少ないから仕方が無い。
一昨日の午後、その女性は、手土産を提げて、孫息子の後ろから我家にやって来た。「初めまして、○○と申します。宜しくお願いいたします。」実にきちんとした挨拶を、にこやかな笑顔でして、頭を下げた。私は、色々尋ねたい思いもあったが、最小限にして、「やがて、この家族の一員になるのだから、仲良く行こうね」と毎年1月4日に撮っている家族全員写真を見せて話した。次男の時も、そう話した覚えがある、次男のお嫁さんは「私も、一緒に写るんですか。嬉しい」と言ってくれた。孫息子のお嫁さん候補は、「素晴らしいですね」、と共感してくれた。
その後、息子が予約しておいた料理店で、夕食を一緒に食べた。和気藹々の雰囲気を、写真でお伝えしよう。
長男夫婦と孫娘
孫息子と婚約者
店員さんに撮って貰った、全員写真。
話変わって、昨日の日曜日、私たち夫婦は、ナゴヤドームでの「中日ーヤクルト」戦を見てきた。3連戦、既に2敗している。今日は勝つだろうと期待したが、負けてしまった。これで中日は5位に転落。試合中に捕手の「杉山」が、バッター「バレンティン」の空振りバットを後頭部に受け、唐黷髀齧ハがあった。担架に乗せられ退場したが、事情説明が無いまま、数分後に再開となったが、球場側の怠慢ではないかと思った。観客は、あのキャッチャーは、どうなったのかと心配していただろうに。
大相撲も昨日が「千秋楽」。結局、「日馬冨士」の優勝で終わった。「稀勢の里」は12勝3敗で、次場所に「綱取り」の希望を繋いだが、日馬冨士との対戦で、惨めな負け方をしたのが気になる。もっと、スピードを身につけないと「万年大関」で終わることになるだろう。
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