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赤津窯巡り

昨日11月10日は、瀬戸市の知人に誘われ、瀬戸市内赤津の窯巡りをした。瀬戸市内には、3つほどの「窯巡り」があるとか。瀬戸市といえば「瀬戸物」で有名な陶器の一大生産地である。だから、市内には沢山の窯業従事者がいるし、工場や商店も多い。その昔から、瀬戸市近郊には良質な陶土が豊富に出たのが、瀬戸物生産の拠点になった理由だそうだ。赤津は、中でも「古瀬戸」の名のとおり、最も古い歴史を誇るとか。最初に訪れたのは、土地の陶訣?ニとして著名な電光氏の「龍山苑」。前には巨大な唐獅子が立っている。

  

  

     
これは、電光氏製作の来年の干支「ねずみ」。記念に購入。

窯巡りと言っても、そんなに全部回れるわけではない。「窯垣の小径」と言う曲がりくねった細い小路を辿って、次には「黒織部」の「西山窯」を尋ねた。そして、このお店の、気に入った茶碗を一つ購入した。

   

   

        
   
最後の写真は、「本業窯」に残る「登り窯」である。現在では、ガス窯、電気窯が殆どで、こうした薪を燃料とした窯は、使用されていないとか。珍しいものが見学出来た。
   
   

コメント一覧

shuttle
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あきらさん、今日は。

何でもそうですが、買う時だけ値段を気にします。買って、何年かして、値段を考えてみても、分かりません。だから、欲しいと思ったら、買うことにしています。後で後悔したくありませんからネエ。株式で大損していますから、陶器の値段もそれに比べれば・・です。
あきら
瀬戸物などの作品を見て歩くのは楽しいものですね。
でも買うとなると、つい、私も2の足を踏みます。
shuttle
http://happy.ap.teacup.com/shuttle/
おとめさん 今晩は。

瀬戸の街は、中心部は市街地を形成していますが、多くは山間部に点在し、道も細いです。窯はそう言う所に作られています。見学も一仕事でしたよ。
おとめおばさん
http://angel.ap.teacup.com/otome/
瀬戸物は見て歩くのは大好きです。
でも狭い家ではしまう場所にも困るしお気に入りは使い勝手が悪かったりで
中々買うまでにはいきませんが・・・
登り窯・・・本当に少ないみたいですね。
燃料の調達も大変だとか・・
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