「猛暑の中お盆で皆さんがやって来た」と言う題目。猛暑は現実に猛暑だった。室内でもクウラアが絶対必要だった。その猛暑の中に我が家にはお盆と言うのでたくさん集まって来た。皆さんの内訳は我が家の親戚一同だ。私の兄弟姉妹、私の子供達やその連れ合い。赤の他人は一人もいない。和気藹々と言う表現がぴったりだ。お昼時にはお店で好きな食べ物を撮る。支払はこ個々の懐状態による。我が家が支援すると言うこともない。独立独歩が気持ち良い。食後は我が家で歓談、約3時間。本当に気心の知れた者同士の会話は楽しそうだ。
会話内容は就職先の状態など。大学生を抱える家では大学内容や就職先の情報など。学生生活もそろそろ終わり真剣に就職先のことを話題にするようになっている。我が家の系列もそういう年代になっており完全に大人の仲間入りをしなければならなくなっている。もう皆さんほぼ未成年時代を終りこれから成人としての義務や権利を考えなくてはならなくなっているのだ。子供時代、本当に可愛かった者たちが立派な大人になって仲間入りをしている。時の流れを痛感せざるを得ない。
顧みて私はどう映っているのだろうか。老耄介護必要者として皆さんに映ってっているのかどうか。もしそうなったら私は断然身を潜めて表に出ないように心掛けようと思っている。この世界は老人の活躍する時代ではなくなっている。時代に取り残されると言うのではない。高齢者は身の程を弁えてそれなりの生活で満足すべきなのだ。ご隠居と言う言葉は本当に良く実態を示している。90歳を越えたら隠居生活に入る。皆さんに嫌われないご隠居さん、それが理想だ。