昨日は「成人の日」

昨日は「成人の日」だった。生憎コロナ禍で、人が多く集まり感染拡大することを恐れて、式典が中止になったところも多い。しかも全国的に寒波が襲ってきており、戸外での式典も無理と思われた。しかし、一部地域ではサッカー場など、広い場所での式典挙行などもあったようだ。一生に一度の成人式、古い友人たちとの交流もしたいだろう。折角設え用意した晴れ着も着たいところだろう。我が家も一番若い孫娘二人が「成人」となった。スマホに晴れ着姿を送って来た。我が孫娘ながら綺麗に写っている。早速私の弟や妹にスマホから転写して送った。スマホの機能は便利だが、まだパソコンへの転写は出来ない。カメラに移してここに載せておこう。

　　

　　

スマホのラインには、弟や妹から。「眩しい」「輝く」「おめでとう」など、孫娘たちに祝福の言葉とともに、未来に向けての激励の言葉が並んだ。

全国的な寒波で、北陸では大雪が降り、富山・石川・福井では大規模な交通渋滞が起きた。高速道は大型トラックなどが動けなくなって、丸1日以上その場所に留まったとか。有り難い事に自衛隊が救援に向かい、食料やガソリンなど支給し、かつ簡易トイレなども用意したとか。まさに国民の危難を守る自衛隊本来の姿で感謝以外にない。

福井県で勤務している息子も、電話で、「まだ生きているよ」と言って来た。大雪に慣れていない息子にしてみれば、死ぬような思いをしていると言うことだろう。住居周辺や工場周辺の雪掻きをしたそうだ。また、高いビルなどからの落雪に肝を冷やしたとか。通勤にも大雪で難渋しているとか。雪国の生活の大変さを身に染みて感じたことだろう。温暖な愛知県に暮らす我が家の有難さが、理解できたに相違ない。

アメリカではトランプ氏の暴挙に対する非難が全米規模で起こっていると伝えている。民主党など対抗勢力は勿論のこと、共和党やトランプ氏のこれまでのアメリカファーストの姿勢に共感して来た国民も、民主主義の危機と捉え始めたようだ。弾劾訴追で、大統領職を即時解任しようとする動きだ。しかしそれが出来なくても、多くの犯罪的行為があったとして、刑事訴追する動きが各地で起きているとか。権力者はどうしても奢りやすく、且つ、金銭欲が増大する。賄賂のような形の寄付が集まりやすく、それが当然と思ってしまうところに政治の腐敗、汚辱が始まる。洋の東西、時代の古今を問わない。

畑仕事も、寒さの中で続けている。春になればニンジンなど一斉に花が咲き、食べられらくなる。レタスや白菜も上手く結実している。人参は凍った土を掘り起こし全部収穫した。段ボール箱一杯になった。レタスの塊も20個以上になったが、白菜は多すぎて、畑にそのままにしてある。やがて表面が凍ってくるだろう。凍った部分を剥がして、食べれば良い。