しかし、家内は、連絡用のガラケーは持って行った。「これは、写真も撮れるのではないか」と調べてみると、その機能もあるみたいだ。ただし、これで写真を撮ったことがないので、若い女性添乗員さんに尋ねると、スマホ世代の人でも、古い携帯をちゃんと扱えるらしく、色々教えてくれた。「やれ嬉や、これで何とか、記録になる」と喜んだが、さて、帰って来てから、この写真をどうやってパソコンに取り込むのか、今度は娘に、色々教えてもらい、何とかブログに挿入したが、極めて画質が悪く、お見苦しいが、ご勘弁願いたい。
今時のミステリツアーは、本当に、直前まで「何処に行くのか」教えない。行き先をお客さんに推量して貰うのも、楽しみに入っているのだろう。42名の満員状態で出発。中央道に入ったので、先ずは「長野県」と判断。「蓼科・霧が峰・美ヶ原」などの高原行きか、と思っていたら、岡谷方面に曲がった。「松本・長野」方面と決まった。最初の立ち寄り先は「ヒカリゴケ」で有名だと言う「光前寺」。天台宗別格本山だとか。ヒカリゴケは確かに見たが、到底ガラケーのカメラでは撮れない。
次に行ったのは「安曇野」。但し「ワサビ園」には行かず「ガラス工兼X」見学となる。ここでは、心惹かれたステンドガラス製品を見つけたが、買えなかった。財布を持って行かなかったからだ。また、ガラケーも忘れたので、写真もない。
1日目の最後の見学場所は、国宝と言う本殿を持つ「仁科神明宮」。何しろ「天照大御神}を祭ってあると言うから、大したものだ。
バスは、どんどん高速道やら地道を走って、信濃路の山岳地帯の美しい風景を見せてくれたが、背筋の痛みで、ゆったり観賞できなかったのが残念だった。やがて「宿泊地ホテルグリーンプラザ白馬」に到着。「白馬」、懐かしい名前だ。「白馬栂池」には父親の米寿祝で父親と子供たち全員で宿泊したこともある。今回のホテルは「コルチナスキー場」直ぐ近くだ。このスキー場には、生徒を引率してスキー訓練にも来ている。昔のことが思い出されて懐かしい。
このホテルの夕食は、素晴らしかったし、温泉も快適だった。部屋のテレビで「参院選開票結果」を眺めた。矢張り経済を活性化させた安倍政権・与党の勝利だった。ただ、憲法改正に必要な勢力で、2/3を越えたことが、将来を誤る要因にならねばよいがと案じている。
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