株式益回りについて

 株式益回りは、配当利回りのように直接投資家に還元される数字ではありませんが、とても大事な数字であり、指標ともいえます。

 ある企業の株に投資したとします。

 その企業があげた利益と株価を比較する、というものです。言い方を変えれば、

 株式投資に利回りの概念を取り入れたもの、です。計算式は、

 1株当たり純利益 ÷ 株価 = 株式益回り% です。

 この式を見ると、あることに気が付きませんか。

 そうです。この計算式の逆:

 株価 ÷ 1株当たりの純利益 = 株価収益率(PER)

 株価が1株当たりの利益の何倍に買われているか、の逆数が株式益回りなのです。

 たとえば、

 株価収益率(PER)が20倍の株式の益回りは5%であり、

 株価収益率(PER)が40倍の株式益回りは2.5%となります。

 ということは、

 株式益回りは、株価収益率(PER)が高いほど低くなり、

 株価収益率(PER)が低いほど高くなるのですね。

 8月30日現在の株価による益回りは、

 実績ベースで5.26%、予想ベースで8.00%と書きましたが、これは、

 どういうことか、もうお分かりですね。

 

 
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