ETFで投資のチャンスを広げる(2)

 通常の投資信託とETFでは仕組みがかなり異なります。

 通常の投資信託は、

 顧客が販売会社に出したお金は、投資信託会社を経由して信託銀行に保管されます。

 投資信託会社は、株や債券を買う(運用する)指図を信託銀行に出し、実行されます。
 
 そして、その成果が顧客に分配されるのですね。

 ところがETFは、

 証券会社などが手持ちの株、例えば日経平均株価と同じ225銘柄の株を、投資信託会社に出し、投資信託会社はそれを信託銀行に預けます。

 信託銀行では、それに見合うETFを発行し、投資信託会社を経由して株をだした証券会社に渡します。

 そして、そのETFが取引所に上場されて売買されるのです。

 業種別株式や、金や、商品指数も同じような手順でETFが発行され、取引所に上場されるのです。

 つまり、“ETFは顧客のお金を運用するのではなく”

 “証券会社の株式と引き換えに発行する”

 という大きな違いがあります。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )