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NOと言える投資家 (淀屋 眞一)
2008-06-23 22:10:39
福井から遠路はるばる飛行機での参加ということで、協会の方々の心温まる歓迎ありがとうございました。

白石講師の“時局講演会”は資料内容が濃く明解で「さすがに一流の方の講義は違う」と感激し、特にアメリカ経済の見通しで私は「為替介入で事無きを得る」と楽観的に見ていましたが、考えを改めて「貿易赤字、財政赤字の双子の赤字を抱えるアメリカ経済は、“ITバブル”“イラク戦争”“サブプライムローン”のような“膾(なます)に叩く”需要を創りださないかぎり不況になる」とかなり悲観的な見通しに変えました。

しかし日本経済に対しては、日本の“大手運用会社”“企業年金”“個人”が「NOと言える投資家」に変わったので「構造改革は進む?」と考えで“外国人投資家”が買い越しに転じてきたという考えになりました。

次は地方発の「貯蓄から投資へ」の流れを・・・ですね!
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時局講演会 (ひろもと)
2008-06-24 08:59:42
淀屋眞一さんへ

 遠くからの参加、ありごとうございました。

 講演内容がお役に立った由、うれしく思います。

’07年7月9日のスチールパートナーズに対する判例以降外国人の売り姿勢が高まり、今年5月29日アデランスの取締役選任否決や、資生堂の買占め対抗策廃止などで、外国人が買いはじめている、というのは事実ですね。

 今週はほとんどの3月決算会社で株主総会が開かれます。関心がたかまるでしょうね。
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