母が10時に介護タクシーを予約して退院予定だったので、9:20には着替えなど持って来てくださいと言われていました。
私と兄貴の二人で🚗市立病院に向かい,ナースステーションで着替えを渡した後、およそ30分ほど時間をつぶし、自販機のあったかいココアを飲み,待った。
一目会いたいからと伯母(母の妹)が来てくれた。
3人で出迎える中,10時、ストレッチャーに乗った母がやってくる。
三週間ぶりの母だが、三週間というのはとっても早いものだと感じた。
あの時オロオロしてた自分がつい昨日のことのよう。
まだ膝の関節が思うように伸ばせなく、車椅子ではなく寝たままの格好での大きな介護タクシー。だけどすこぶる元気でした。入院した時と同じ人なの⁈というくらいに。
声も大きいし言葉もペラペラ出てる。
腕を真上に伸ばして,兄貴に触る。
昨晩,ご丁寧に主治医が電話をくださった。
入院時よりは傷も良くなってご飯はしっかり食べて体力もついて、だいぶ良好です。退院時には私は居ないのでご連絡しました、と。
お礼を言えたので良かった。
今回とても親身に動いてくださったソーシャルワーカーさんも、転院したら代わってしまうため、電話をくださり、お礼が言えた。
イケメン救急隊員さんはじめ、主治医、看護師、ソーシャルワーカー、ケアマネ、職場の介護士先輩いろんな人の手助けで、ここまでこれた。ホントに感謝です。
なんでこんな元気なのというくらい元気でした。
日頃,介護の仕事に携わらせてもらってるからわかる、事務仕事の多さも実際の看護やリハビリも、たくさんの人に支えられてきてることを改めてありがたく思い、仕事とプライベートの違いを思い知り,まだまだ無知で未熟なのだと痛感し、自分を支えてくれる子供達と周りの人たちのおかげで立っていられるんだと思った。
自分の母を献身的に診れないが、子供達を育てるために選択したことを、父も認めてくれるかしら。
今度の病院にはどれくらい居れるかわからないけど、およそ1〜2週間と言われました。2週間後は三年ぶりの温泉旅行、できたら2週間と2日後くらいが有難い。図々しいのは百も承知で。
どのみち年末になるのでどこも忙しいわけで、だったら1週間でも良い。
今のところ老健はあちこち当てがあると,新しいソーシャルワーカーさんも仰っていた。
3週間後はおおみそか😱
嗚呼、どうなる我が家……
てか、二月の長男の大学受験が終わるまで,大きなことが起こりませんように……
日頃の行いか、はたまた運命か。