アニメ“無料”配信。

BLOOD+：全話無料配信キャンペーンを開始　AII

　ソニーグループの動画配信会社AII（東京都品川区、大塚博正社長）は21日から、テレビアニメ「BLOOD+（ブラッドプラス）」（MBS・TBS系で毎週土曜日午前6時から放送中）の第1話から最新放送話までを無料配信するキャンペーンを開始した。有料会員制サイト「スクリーンプラス」でのストリーミング配信と携帯ゲーム機PSPで視聴できるダウンロード配信を実施する。
　「BLOOD+」は、は、沖縄に住む17歳の少女・音無小夜（おとなし・さや）が、日本刀を武器に異形の吸血鬼たちと戦いながら世界を旅するストーリー。映画「イノセンス」のプロダクションI.Gが制作している。
　スクリーンプラスでは21日～5月15日、全話を視聴料無料（サイト利用料月額210円が必要）で配信。PSPには、AIIの特設サイトから映像データをメモリースティックデュオにダウンロードして視聴する。配信は28日～5月8日。【渡辺圭】
　2006年4月21日

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“無料”と聞くと、すべてが無料だと思ってサイトに飛んだら有料会員登録が必要だとわかって、「な～んだ」と思った人も少なくないのではないでしょうか。
２１０円を高いと感じるか安いと感じるか、人によって様々でしょうが、このシステムがもっと普及して（できれば）無料配信でもっと沢山のアニメが配信されるようになれば凄く利用したいです。
特に深夜枠のアニメ。時間が遅すぎてみれないし、いちいち録画予約するのも面倒（すご録、でしったっけ。あれすごいですね～）。
ケーブルテレビのアニメチャンネルで放送開始するのをじりじり待つのもありですが、それをチェックするのも難しい・・・。
今配信されたら嬉しいものは「怪　~ayakashi~」ですねー。
残念ながら放送は３月に終わってしまいましたが、数回しかみれなかったので全てみたいです。
絵が色がとてもキレイなんです。
ま、人気のない番組はまず配信されにくいでしょうけど。

“少年裁判官ノオト”。

「少年裁判官ノオト」という本を読みました。
定年退官された方が書かれているのですが、なんとあの少年Aの事件を担当した方なのです。
本書では少年審判の仕組みや流れから、少年Aの事件の審判、その他にも少年事件の審判や加害者・被害者のお話が書かれています。

普段ニュースではまず報道されない部分をやっと見れたような気がしておもしろかったです。
それが報道されないのではなく、裁判所から報道機関に発表されない仕組みや、
少年事件を担当する裁判官は若手の裁判官が担当するという事などとても興味深い事実がわかり驚かされたり、考えさせられたり。

死刑や被害者の人権より加害者の人権の方が守られる、など沢山の問題についても改めて考えさせられました。

昨日また“高校生が中学生を殺害”という事件が報道されましたが、この少年はこれからどういう審判を受けるのか、被害者遺族とは、自分の両親とは・・・などいろいろな事を考えてしまいます。
できればこのような事件後の経過も報道、もしくは公表されると有り難いのですが、それは難しいかな・・・。